【結婚式レポートin鹿児島県】温めてきたイメージを形にすることができました
鹿児島で幸せに暮らすふたりを見てもらいたくて
結婚を機に鹿児島へ移住した新婦。結婚式は、関東に住む家族や仲間に鹿児島らしい景色を見てもらえる会場を選び、そこでやってみたいことを新郎と一緒にノートに書き込み、イメージを固めてきた。
挙式は、鹿児島湾を望むチャペルで開催。人前式で、リングボーイ&ガールやフラワーガールが活躍するアットホームなセレモニーが実現できた。アフターパーティではプレゼントトスを行い、皆でカラフルな風船も空に飛ばした。
披露宴では、野球好きなふたりがデートで観戦した思い出深い国際試合のレプリカユニホームを着てケーキに入刀。新郎へのファーストバイトは、新郎自らがおもちゃの木のバットを削って仕立てたスプーンでチャレンジし、仲良しな様子を皆に届けることができた。再入場では、誰もが盛り上がるイントロの洋楽をBGMに、花火の演出も交えて入場。ラベンダーカラーのドレスを当てたゲストへのプレゼント贈呈も行った。その後は皆でテラスへ。久しぶりの友人たちとたっぷりふれあえるフリータイムを満喫した。
フィナーレでは、それぞれの親に子育て感謝状を贈呈。「Yさんを大切にします!」という新郎のあいさつに、新婦親は嬉しそうにほほ笑んだ。
受付のサインは野球ボールをアレンジ
キュートなリングボーイ・ガールが登場してチャペル内はほっこり
入場してすぐに目を潤ませた新婦は、新郎の姿を確認して笑顔に
会場のコーディネートにはラベンダーとベージュカラーを取り入れて。席ごとにナプキンの色も変えた
乾杯は、ふたりが好きなコーラで
披露宴後半には、テラスでデザートビュッフェやフリータイムを満喫
アフターパーティではバルーンリリースを楽しんだ
新婦は野球ボールをトスしてゲストにギフトをプレゼント。新郎は新婦の投げるボールを打ち、キャッチした人に鹿児島の銘酒を手渡した
ビュッフェのデザートにも野球モチーフのピックを添えて
野球モチーフのピースをゲストにはめてもらい、最後にふたりがピースをはめてボードが完成。挙式で皆に披露した
ドレスの色とBGM当てクイズの正解者2人にカードを引いてもらい、「せーの」で披露してもらって賞品を発表
新婦は東京から駆け付けてくれた幼なじみ3人とお色直しへ
鹿児島県在住
Mさん(35歳)
Yさん(29歳)
挙式日:2023年11月12日
会場:グレイスヒル・オーシャンテラス(鹿児島県)
東京で開催された友人主催のBBQで出会い、意気投合。夫婦となって、新郎の故郷である鹿児島県へ移住。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2024年5月号より転載
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