【結婚式レポートin大分県】愛する地元での結婚式全力で楽しみ尽くしました！

現在は千葉在住のふたり。だが「結婚式は絶対に大好きな地元で」と、大分で開催することに。会場は、新婦が兄の結婚式に出席して気に入った、同じ場所で行うことにした。

挙式はチャペルでのキリスト教式。新郎はジャケットセレモニー、新婦はベールダウンをそれぞれの母から受けて、祭壇へ。そして厳かな雰囲気に包まれると思いきや、サービス精神旺盛なふたりは、皆が驚くほど長いウエディングキスを披露し、新郎はガッツポーズ。退場時にはゲストから盛大なエールが送られた。

アフターセレモニーに続き開催された披露宴も、終始明るいムードで進行。ケーキではなくハンバーガーにかぶりつく共同作業や、お姫さま抱っこでの再入場、ゲストも巻き込んだ「新郎の胸筋当てクイズ」などオリジナリティーあふれる演出が続いた。

フィナーレでは、新婦が家族との楽しかった思い出を手紙で披露。新郎も締めのあいさつをしながら親に感謝を伝えるつもりが突然号泣。皆もつられて泣いたり笑ったり。思い出深いシーンとなった。

お開き後はたくさんのゲストから「こんなに楽しい結婚式、初めて！」と声をかけられたふたり。楽しみにしていた一日を笑顔で締めくくった。

家族が大好きなふたり。挙式で新婦は母からベールダウンを受け、兄も一緒に3人でバージンロードを歩いた

アフターセレモニーではパンダトスを。新婦からの賞品は現金！　続く新郎の回には大勢が集まったが、賞品は新郎からのお姫さま抱っこで笑いを誘った

送賓では新郎が美ボディを披露し、皆がタッチして祝福

プチギフトは、かぼすドリンクにオリジナルのシールを貼って

再入場ではお姫さま抱っこで登場。さらに後のクイズタイムでは、「新婦を抱っこして何回スクワットできるか」ゲームにも挑戦した

ウエルカムボードは、ふたりの楽しい写真をコラージュ

挙式で新婦の入場を嬉しそうに見つめた新郎

長い長いウエディングキスで場を沸かせたふたり。牧師も思わず笑顔に

雑誌風のプロフィールブックは新婦の手作り

新婦が慕う元上司がスピーチ。新郎とも交流があり、温かな言葉でふたりにエールが送られた

ウエディングケーキの代わりにハンバーガーが登場。大胆にかぶりつく共同作業に

Profile

千葉県松戸市在住
T・Yさん（27歳）
Sさん（26歳）

挙式日：2023年11月3日
会場：ヴァンレーヴ大分フォレストテラス（大分県）

新郎が、友人のSNSに写る新婦にひと目ぼれ。リモート飲み会で距離を縮め、結婚を前提に交際をスタート。

※ゼクシィ大分版2024年5月号より転載

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