【結婚式レポートin大分県】仲良しの父母を見習って和装で結婚式。大満足です!
新しい家族の始まりはとことん笑顔尽くしに
新郎新婦共に、親が仲良し。そんな4人にあやかろう!と、新婦親が和装で挙式したことを知り、ふたりも和装での人前式を実現。リハーサル前には親へのファーストミートも行って、家族での記念撮影も存分に楽しんだ。
挙式は、新郎が母に羽織を着せてもらい、新婦が母に紅を差してもらう演出からスタート。親子の愛にあふれたシーンに、思わず目を潤ませるゲストも。その後ゲストと向き合ったふたりは、誓いの言葉を述べ、婚姻届にサイン。退場時には、笑顔いっぱいに、できたてホヤホヤの夫婦の姿を披露することができた。
挙式後は、ブーケプルズや写真撮影を満喫し、披露宴会場へ。入場時には、今から28年前、新婦の親が結婚式の入場時に選んだ曲が流れ、会場は盛り上がり、親も嬉しそうに目を細めた。乾杯後は、ケーキ入刀や、テレビの人気番組をアレンジした「“いいもの”を当てるクイズ」などでふたりにもゲストにも楽しい時間に。新郎の希望であるラーメンの提供も喜ばれた。
あっという間に迎えた締めのあいさつでは、一番の感謝を届けたかった親に、有名ホテルの宿泊券を贈呈。どこまでも家族想いのふたりに、惜しみない拍手が贈られた。
感動を呼んだ紅差しのシーン
ガーデンでは集合写真を。合図を待つ間は皆で和気あいあい
大・中・小と並んだケーキは写真映えも◎
新郎新婦も参加した「“いいもの”当てクイズ」。新郎は友人と共に、新婦の父が焙煎(ばいせん)して淹れたコーヒーか、市販のコーヒーかを当てる問題に挑んだ
退場後、再びカーテンがオープン。新郎新婦とスタッフが勢揃いしてゲストに感謝を届けた
受付前には、新郎の愛車とつなぎをディスプレー
ガーデンではブーケプルズを。指名した友人5人に参加してもらった
受付には、新婦友人がふたりのイラストを描いたボードを。ゲストに花のシールを貼ってもらったボードと重ねると、メモリアルボードが完成
カラードレスのイヤリングと髪飾りはオーダーメイドのこだわりアイテム
高砂席はテーブル&ソファの組み合わせ。ボリュームたっぷりの装花をオーダーしたことで、写真も華やかに
新郎の地元・佐伯はラーメンが有名。そこで、コースの締めに小さなラーメンを用意してもらった
大分県大分市在住
坂本大季さん(27歳)
菜々子さん(24歳)
挙式日:2022年9月24日
会場:ヴァンレーヴ大分フォレストテラス(大分県)
新郎が新婦が所属する営業所へ異動して出会い、交際開始。プロポーズは、新婦の誕生日にサプライズで!
※ゼクシィ大分版2023年2月号より転載
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