【結婚式レポートin大分県】3年越しの結婚式、娘と一緒で幸せでした
ふたりのまな娘の活躍ぶりに誰もが笑顔に
2021年6月に予定していた結婚式を、コロナで2年延期。その間、娘のりんかちゃんが誕生し、喜びの日を3人で迎えることになったふたり。会場は新婦が、「自由なプランニングができる!」と選んだ場所だったが、実は新郎の親、姉も結婚式を挙げた場所であることが判明。家族に思い出がまた一つ加わった。
挙式では、りんかちゃんが大活躍。パパ・ママの元へしっかりと指輪を届けたほか、誓いのキスにも参加。退場時は大きな拍手が送られた。
披露宴では、歓談後すぐにメイン卓にゲストを招き、テーブルフォトを実施。さらにテーブル対抗の「りんかちゃんクイズ」など、皆が楽しめる演出を盛り込んだ。ケーキ入刀後のファーストバイトでは、ふたりのファーストバイトに続き、りんかちゃんもいちごをパクリ。最後までご機嫌な姿を見せていた。
宴もたけなわ。新婦が親に向けて手紙を読み、新郎父、新郎があいさつを述べたところで、新郎がゲストに「少し時間をください」と伝え、新婦に向き合い感謝の言葉を。「いつも明るい笑顔で癒やしてくれてありがとう」と、大きな花束も併せて手渡すと、新婦は大感激。ゲストは惜しみない拍手でふたりを祝福した。
新郎の手をギュッと握り、「よろしく」の思いを届けた新婦父
披露宴では、挙式のときと印象を変え、マーメイドラインのドレスで登場。手にはオーダーしたお気に入りのブーケを
ドレス色当てクイズの正解発表を兼ねた再入場。ゲストは予想する色のライトを振って迎えた。その後、正解者には豪華賞品をプレゼント
ウエルカムスペースには、新婦が勤務する弁当店の自慢のから揚げを。新婦は「自分で揚げたい!」と話していたが、店長が揚げて持参してくれた
1歳2カ月のりんかちゃんが、指輪が入ったポシェットを下げて、バージンロードをダッシュ
ウエルカムスペースの壁にはりんかちゃんの写真がズラリ
挙式のラストにはクロージングキスを
プロフィールブックは、新婦がアイデアを考え、新郎がデザインを担当
ファーストバイトでは、新婦が自ら望み、大きなスプーンをリクエスト
歓談が始まると、バンケットの一角にすしビュッフェが登場。ゲストに大好評だった
新郎は新婦へ、感謝の気持ちと花束を贈った
大分県大分市在住
首藤直冶さん(23歳)
桃さん(23歳)
挙式日:2023年6月10日
会場:パルスファイブ(大分県)
新郎は大分、新婦は福岡の出身。新郎が研修で半年間、福岡市内で勤務している間に友人の紹介で出会った。
※ゼクシィ大分版2023年11月号より転載
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