【結婚式レポートin長崎県】娘2人と一緒に一日、楽しみ尽くしました
「楽しい」が一番。ふたりが率先して盛り上げ役に!
コロナ期直前に夫婦となり、程なく2人の女の子を授かったふたり。家族で迎える結婚式は、海を一望できる山手の会場に大好きなアメリカンテイストのアイテムをたくさん持ち込み、行うことにした。
挙式は人前式。誓いの言葉は立会人から問いかけてもらうスタイルで。ユーモラスな質問にそれぞれが「誓います!」と元気に応えて笑いを誘い、誓いのキスは、まな娘たちを抱っこしながらのファミリーキス。幸せいっぱいの家族の姿が光の中で輝いた。
披露宴は、「型にはまらないスタイルで!」と、オリジナルの演出をギュギュッと。まず乾杯後の祝電披露では、新郎宛てに、「今日を最高の日にしましょう!」と、新婦からのサプライズ電報が届き、ケーキセレモニーでは、ふたりでクリームを絞った後、新郎が新婦のパイ投げを顔で受け止め、会場は大盛り上がり。続く和装での再入場後は、青空の下、バルーンリリースとBBQを満喫。さらに友人の余興や、ふたりが準備した「ウエディングジャンボ宝くじ」の当選発表と楽しみが続いた。
再々入場では、家族全員でデニムのオーダー衣裳を身に着け登場。にぎやかなフォトタイムも楽しみ、4年越しの晴れの日を締めくくった。
挙式は“家系図”をテーマに造られたチャペルで。ふたりのキューピッドである友人夫妻が立会人を務めた
ウエディングケーキは、ふたりが好きなモンブラン。クリーム絞りで共同作業
受付周りは、アメリカンなアイテムをたくさんディスプレー。ドラム缶もDIYして持ち込んだ
披露宴後半には、手作りした「ウエディングジャンボ宝くじ」の当選番号を発表。司会は新郎新婦が担当
友人の余興やスピーチに、嬉しそうにリアクションしていたふたり
再々入場は、家族全員がオーダーメイドのデニムの衣裳で登場
バンケットの入り口では、ふたりのほぼ等身大のパネルがお出迎え
席次表にも、衣裳に合わせたデニムのモチーフを取り入れて
新郎へのファーストバイトは、顔面パンケーキ。さらに、この日誕生日を迎えた友人にも、「ハッピーバースデー!」とパンケーキをプレゼント
再入場では、和装姿のふたりが風船を持ってテラスに登場し、皆で一斉にバルーンリリース! テラスではBBQや撮影を満喫した
長崎県西彼杵郡在住
境 泰樹さん(27歳)
真緒さん(28歳)
挙式日:2023年10月29日
会場:Green Resort Wedding KIKKI(長崎あぐりの丘高原ホテル)(長崎県)
友人カップルが「ふたり合いそう!」と引き合わせ、2019年11月22日に夫婦へ。その後長女、次女が誕生。
※ゼクシィ長崎版2024年4月号より転載
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