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【結婚式レポートin秋田県】大好きな故郷で憧れを実現。大切な思い出が生まれました
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新婦と友人による生演奏が行われ特別な記念日に
「小学生の頃、校舎からバラ窓のチャペルを眺めては、いつか自分も……と夢を膨らませていました」という望さん。成人して恵悟さんと出会い、結婚式を叶えるにあたり故郷の懐かしいチャペルを見学。改めて「ここで挙げたい」と晴れの日の舞台に選択。関東圏の友人も多いふたりは、大好きな故郷、秋田ならではのおもてなしにもこだわった。
迎えた当日、リングボーイに導かれて新婦と父がバージンロードへ。一歩一歩思い出を振り返るようにステップを踏む父娘の姿にゲストも胸が熱くなり、誓いの儀式は感動の中で執り行われた。披露宴は新郎の幼なじみのプロが司会を務め、和気あいあいとした雰囲気づくりを工夫。手作りの映像やオリジナルケーキによるセレモニー、ドレス色当てクイズも行われ、歓声が広がった。秋田の名産品を用いた料理も提供され、誰もが満ち足りた笑顔の時間を盛り上げたのは、新婦と高校時代の吹奏楽部の仲間による生演奏。「恵悟さんの大好きなウエディングソングを」と新郎へのサプライズとして、新婦が始まりをソロで演奏。8人が心を一つに奏でる姿に誰もが引き込まれ、優しいメロディーとふたりの晴れやかな笑顔がゲストの胸に刻まれた。
母によるベールダウンも行われ、娘と母は言葉にならない思いを交わした
新婦の親族の男の子にリングボーイを依頼。新婦母が手作りしたレース編みのリングピローは持ちやすいようカゴの中へ
高校時代の吹奏楽部の仲間と共にアンサンブルを披露し、記念撮影も行った
憧れの教会で夢見ていた父とのバージンロード入場を実現
お気に入りの白無垢姿の前撮り写真をウエルカムボードとしてお披露目
手作りのプロフィールパンフにはふたりの出会いや軌跡を紹介。ゲストは興味津々の様子で熟読
ドレス色当てクイズを行い、当たったゲスト全員に秋田のブランド米を贈呈
ゲストと距離の近いソファ席を選んだふたりは、くつろいだ笑顔
ウエディングケーキにはふたりゆかりの音符と野球ボールをデザイン。ふたりを引き合わせてくれた友人へサンクスバイトをプレゼント
地元でタレント活動をしている新郎の幼なじみがゲスト兼司会者として大活躍
プチギフトはふたりが住む鹿角市の名物りんごジュースに
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秋田県鹿角市在住
神居恵悟さん(29歳)
望さん(28歳)
挙式日:2023年12月2日
挙式会場:聖セシリア教会
披露宴会場:ヴァレリアーノ
友人の紹介で出会い、第一印象で好感を持ったふたり。約2年後、彼からプロポーズのネックレスが贈られた。
※ゼクシィ青森・秋田・岩手版2024年4月号より転載
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