【結婚式レポートin長野県】新緑の軽井沢に大好きな仲間。この上なく幸せな一日でした

自然が大好きな新婦は、結婚式も緑溢れる空間で行いたいとリゾートウエディングを希望。ゲストの交通の便を考え、集まりやすい軽井沢で会場を決めた。天気にも恵まれた当日は、白樺の木立に木漏れ日が降り注ぎ、リゾート地、軽井沢ならではの趣。非日常感いっぱいのウエディングにゲストもワクワクの笑顔を見せ、「おめでとう！」の声も高らかにふたりを祝福した。

披露宴は歓談中心のゆったりしたプログラム。友人や親族が次々と高砂席を訪れ、ふたりもフォトラウンドを行って、みんなと触れ合った。「余裕のある進行で、ゲスト一人一人の顔をちゃんと見ることができたのが良かった。みんなの笑顔が嬉しかったです」と新婦。新郎もまた、「途中で自分がずーっと笑顔でいることに気が付いて、大好きな人たちが一堂に集まる楽しさは格別だと思いました」。

そして祝宴は、新婦友人たちによる迫力のダンスでクライマックスへ。友人たちは大学時代のダンスサークル仲間で、キレのあるパフォーマンスにゲストは拍手喝采。途中から新婦も参加して、息ぴったりの群舞を披露し、さらに新郎が入ってポーズを決めると、みんな大喜び。会場は温かな祝福の一体感に包まれた。

ベールダウンで、母から「きれいよ」と嬉しいひと言が

新婦が大好きな花、シャクヤクをメインにした華麗なブーケ

ウエルカムコーナーには感謝の気持ちを込めて、友人たちとの懐かしい写真をたくさん飾った

大いに盛り上がったダンスパフォーマンス。ふたりを囲んでフィニッシュ！

新郎へビッグスプーンのファーストバイト。笑いとともに「頑張れ！」と声援が

各卓で話が弾むフォトラウンド

お色直し入場。新婦のカラードレスは優しいピンク色とボリューミーなラッフルスカートがポイント。その華やかさに思わず立ち上がったのは新婦祖母。スマホカメラでふたりをパチリ

ゲストにふたりへのメッセージを書いてもらった。「私たちとの思い出や結婚式の感想など、たくさんコメントを頂いて大切な宝物になりました」と新婦

緑の中で憧れのウエディングを叶えたふたり。翌日は友人たちと観光を楽しむなどリゾート婚を満喫

地元の季節野菜や信州サーモンなど、軽井沢らしい食材の料理をオーダーしてゲストをおもてなし

Profile

宮城県在住
Y.Yさん（29歳）
F.Yさん（28歳）

挙式日：2023年5月27日
会場：KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton（長野県）

異業種交流会で出会ったふたり。彼女の笑顔に惹かれた彼のアプローチで交際がスタートし、３年後に結婚。

※ゼクシィ長野・山梨版2023年11月号より転載

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