【結婚式レポートin宮崎県】海を目の前に愛を誓い、最高の時間を過ごせました
たくさんの仲間、家族との非日常を味わえた一日
社会人になって間もないことから、結婚式を挙げるか挙げまいか、悩んだこともあったというふたり。けれど家族の後押しでこの日を迎えることに。また共に福岡の大学で学び、県外からのゲストも多いことから、「宮崎らしい場所で皆が楽しめる結婚式」をコンセプトに準備を進めてきた。
挙式は、地上141メートル地点にあるチャペルで開催。見事な快晴で、窓の外に広がる景色にゲストからも歓声が。ふたりが、「きちんとしたい」と望んでいた誓いのシーンも、記憶に残るものとなった。
披露宴ではゲストと、とことん楽しい時間を共有。ケーキ入刀ではたくさんのフォトグラファーに囲まれ、まるで芸能人! 司会者の「右・中央・左」の指示に沿って笑顔を披露した。新婦中座中には、新郎がビールだるを担いで全卓へ。ライブ風の再入場で再びふたりになると、携帯電話を使った抽選会でゲストを楽しませた。テーブルフォトでも、先々で大盛り上がり。仲間たちとの非日常を堪能した。
今後、ふたりは関東へ。「これからも皆に愛されるふたりでいます」とあいさつをした後は、新婦親の結婚式の退場シーンでも流れたという、90年代のロックソングをBGMに、幸せな時間を締めくくった。
「宮崎の美しい海を感じながら誓いたい」という思いが叶ったこの日、ふたりは笑顔で結婚証明書にサインを入れた
テーブルフラワーは、海のブルーに春らしいイエローをミックス
再入場時にはネオンカラーが会場を彩った
新婦に向かってひざまずき、愛の花束を。新郎のサプライズは大成功!
新郎が勤める会社のレアな焼酎もゲストを喜ばせた
新郎のビールサーブ。場が盛り上がるユニークなBGMも自身でセレクト
退場時には、この日一番の拍手に見送られた
多くのゲストに立ち会ってもらえた挙式。カーテンが開いた瞬間、目の前に広がった絶景にゲストも感激
受付には、ふたりが好きなジェンガを。ゲストにブロックへ寄せ書きをしてもらい、オリジナルのジェンガが完成した
ケーキ入刀では、たくさんの方向から「こっちこっち!」の大合唱が
ゲストの余興タイムにも、手拍子をしたり左右に揺れたりと、常に仲良しな姿を見せたふたり
プチギフトは、チョコレートとミニボトル焼酎の2種類を用意した
東京都在住
小原巧也さん(23歳)
萌々華さん(23歳)
挙式日:2023年4月8日
会場:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎県)
大学の同級生で、2年次より交際スタート。周りも認める仲良しで、「推しカップル」と言われていたそう。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2023年9月号より転載
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