【結婚式レポートin山梨県】ガーデンにテントやたき火。式当日はキャンプ気分で♪

ふたりで始めたキャンプが、今では大好きな趣味に。「ゲストにも、あのワクワク感を味わってほしくて」と、ガーデンをキャンプ場に見立てたアウトドアウエディングを企画した。ガーデンには愛用のテントを設営し、ゲストのためのフォトスポットに。ドレスコードや装花もアースカラーで統一し、キャンプらしい雰囲気づくりにこだわった。

ゲストに宛てた手紙や家族へのメッセージ映像で、感謝を伝えた挙式。「プロポーズの報告をする怜菜が、幸せそうで安心しました。世界一幸せになってね」。友人からも祝福の手紙が寄せられ、結婚の喜びをみんなで分かち合った。

挙式後は、青空のガーデンへ。たき火で焼きマシュマロを楽しんだり、ひきたてのドリップコーヒーを味わったり。たき火のはぜる音と香りに包まれキャンプ気分が盛り上がったところで、次なるイベントは三輪車レース。勝負の行方を見守るギャラリーから、大きな声援と歓声が湧いた。

既存の枠にとらわれない自由なパーティは、ワクワクの連続。直前まで開催するか悩み続けた新婦だったけれど、「一生に一度の思い出になりました！」。ゲストの楽しそうな笑顔は、この先もずっとふたりの心に残り続ける。

「これからも親友みたいな姉妹でいようね」。披露宴では、妹たちからメッセージムービーのサプライズも

木製の結婚証明書をオーダーメイド。挙式で母印を押し、誓いを立てた

挙式を終えたふたりに、祝福のシャワーが降り注いだ

お色直し入場はガーデンから。ふたりが愛車に乗って登場し、ゲストを驚かせた

「一生に一度の晴れ舞台。楽しんでくるんだよ」と、背中を押してくれた父。「今日は世界で一番楽しく幸せな日になったよ！」と、結びに笑顔の握手を交わした

白ドレスに映える、ビビッドなピンク×オレンジのクラッチブーケ

たき火で、キャンプの王道スイーツ・焼きマシュマロを

選手を指名し、三輪車レースを開催。白熱の決勝戦は、ちびっ子ゲストが圧勝だった

新婦友人たちは、ドレスコードを意識したマスタードカラーのドレスで参列

アルコールスプレーをアレンジした席札やメニュー表は、おもてなしを伝える手作りに

パーティ後半は余興やフォトタイムなど、ゲストと触れ合う時間を大切に

Profile

山梨県甲府市在住
小林伸之介さん（27歳）
怜菜さん（27歳）

挙式日：2022年12月10日
会場：VILLA　ESTERIO（ヴィラ　エステリオ）（山梨県）

共通の友人を通じて交際をスタート。２年半の交際を経て婚姻届を提出した。共通の趣味はキャンプ。

※ゼクシィ長野・山梨版2023年6月号より転載

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