
【結婚式レポートin群馬県】大切な104人に祝われながら食べたドーナツ、最高でした

挙式は厳かに、披露宴は思い切りはっちゃけて!
親族、友人、職場の仲間を大勢招き、わいわいにぎやかな結婚式を挙げるのがふたりの夢。「荘厳で全員ゆったり座れる大聖堂は理想にぴったり。途中で『大人数過ぎる?』と心配になりましたが『大丈夫! 絶対行く』とみんなが応援してくれ安心しました」
当日は、ゲストに豪華なデザートビュッフェを楽しんでもらうサプライズからスタート。チャペルでのキリスト教式は、生い立ちムービーやスノーシャワーでしっとりと。「ずっと笑顔のつもりが、気付いたらぽろぽろ泣いていました」と新婦。大きな声で誓った後、ゲスト一人ずつと目を合わせながら退場。104人からの祝福の花びらを浴び、「こんな機会は二度とない」と幸せを実感したという。
「ゲストの記憶に残る式」を目指し、披露宴でどうしてもやりたかったのはドーナツバイト。「大勢の前でかぶりつくのは恥ずかしかったけど、嬉しい気持ちはそれ以上」と新婦。大人数婚ならではの各卓ビアサーブや仲間の余興も盛り上がり、即興でのプロポーズも大成功。「過去一笑って楽しめたし、お互いを自分の大切な人たちに紹介できて良かった。ここからがふたりの人生のスタートです」と明るく夫婦の一歩を踏み出した。
消防署の仲間の余興に会場白熱。新郎も知らなかったサプライズは即興プロポーズ。愛の言葉の後、「瑠美、起立。これからも一緒にいてください」で大笑い。最後は感謝を込めて敬礼
仲のいい妹二人と手を繋いで中座
ふたりらしくナチュラルな装花に
お酒好きなゲストが多いので、お色直し後はビアタンクを背負って各卓回りを
普段寡黙な父の「行くぞ」という言葉をかみ締めながら入場。スノーシャワーも幻想的
挙式前に豪華なデザートビュッフェを。ゲストへのおもてなしの気持ちが伝わり好評
挙式後は大階段でフラワーシャワーを。カラフルな花びらが映えた
チャペルの扉前で生い立ちムービーを見て涙を流していた母。ベールダウンはいつもの笑顔で
「初抱っこを思い出してほしくて」と赤ちゃん時の顔写真を付けた体重米を贈呈。感謝のハグも
ステンドグラスが輝く壮麗な大聖堂。一人ずつゲストの顔を見ながら退場を
両家父母にお手本ドーナツバイトをお願い
新婦がデザインしたドーナツ

群馬県北群馬郡在住
柴崎成年さん(28歳)
瑠美さん(28歳)
挙式日:2022年9月10日
会場:ヒカリフルコート(群馬県)
2018年に共通の先輩の紹介で出会い、1年間の友達期間を経て交際。新郎は救急救命士、新婦は助産師。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年6月号より転載
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