【結婚式レポートin岡山県】大切な人にふたりの幸せを見守ってもらえました
ガーデンを使った記念撮影やゲームを楽しんで
「ミク……」と新婦・真由さんが呼ぶと、そっと振り返る妹の美玖さん。「妹だけど親友のよう。実家での会話の相手の9割は妹なんです」と話していた真由さん。花嫁姿を初めて見せる相手は5歳下のかわいい妹と決めていたという。「きれい……」「やだ、泣けてきそう」と照れ笑いを浮かべると次の瞬間、互いに大粒の涙。その互いの涙を笑いながら拭き合うほほ笑ましい場面も。そして真由さんは美玖さんに、幼い頃からの思い出などをしたためた手紙を朗読し、この日の喜びを共有していた。
披露宴会場の横にプール付きのガーデンがあることと、美しいチャペルが気に入ってこの会場に決めたという新郎新婦。憧れたチャペルで、母にお願いしたベールダウンで挙式が始まった。アフターセレモニーはガーデンのプールサイドで。一緒に写真を撮り合いお菓子を詰め合わせにしたプレゼントトスなどで過ごした。
披露宴では甘いものが大好きな新郎・航太さんにビッグスプーンでのファーストバイトがあったり、クイズ大会をしたりしてアットホームな内容。そして印象的だったのが親族席。おしゃべりや記念撮影に笑顔が溢れて、結婚式という機会で実現した久しぶりの再会を楽しんでいた。
挙式退場中、航太さんの祖母が孫の手を握る場面も。祖母の航太さんを思う気持ちが伝わる
妹の美玖さんとのファーストミートを終え、読んだ手紙と一緒に記念撮影。仲の良さがうかがえる
「お色直しの入場曲はなんでしょうクイズ」。正解した4人のゲストに記念品を贈呈した
「コーヒーや紅茶だと好みがあるから」と真由さんの気配りで、厳選したミネラルウオーターをプチギフトに
ガーデンでの全員集合写真でのオフショット
神聖な雰囲気に包まれたキリスト教式
「自然光とナチュラルな雰囲気にひと目ぼれをしました」というチャペル。父と腕を組んでバージンロードを進んだ
ふたりの写真やキャンドルを飾ったウエルカムコーナー
真由さんの親族席では妹の美玖さんと一緒に写真を撮り合っていた
ウエディングケーキは、いちごののったシンプルな3段ケーキ。カメラに目線を配り手を振る姿も
ガーデンでは各卓ごとに集まってもらって記念撮影。代表者にカードを引いてもらいその指示通りのポーズで

山口県山口市在住
藤永航太さん(26歳)
真由さん(25歳)
挙式日:2022年12月11日
会場:アーヴェリール迎賓館 岡山(岡山県)
2016年、新郎が勤める山口県のレストランに、新婦がアルバイトをし出会う。山口・岡山の遠距離恋愛。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2023年5月号より転載
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