【結婚式レポートin愛知県】ゲストの心が躍る一日をふたりで演出します!
好きを詰め込んだ荘厳な教会挙式とカジュアルな祝宴
福岡で大学生活を送っていた勇之介さんと、東京で働いていた沙希さん。東京でのイベントで出会い、その後沙希さんが名古屋の企業に転職。偶然勇之介さんも就職で名古屋へ。年下の彼氏は考えられなかったという沙希さんも、重なる偶然に運命を感じて交際がスタートした。「私の友人は既婚者が多いので、ありきたりの結婚式はやりたくない。彼の方は結婚式が初めての友人ばかり。それぞれのやりたいことを盛り込みました!」と沙希さん。
沙希さんは、中学、高校がキリスト教の学校だったことから、結婚講座を受講してでも希望した、教会での挙式。妹が結婚式で着用したウエディングドレス、ティアラ、ベール、手袋を身に着け、父と共にバージンロードを歩いた。祝宴のメインイベントは、沙希さんが中座中に行ったヘアカット。「結婚式慣れした友人をあっと言わせたくて」とニヤリ。さらに意表を突いたブラックドレスとブラックケーキにゲストの驚きは想像以上だった。一方の勇之介さんのリクエストはビールを背負ってのテーブルラウンド。こちらも勇之介さんの友人に大好評。笑って驚いて、コロコロと変わるゲストの表情を見て「大成功でしたね」
中座中に髪をバッサリと切って大変身。再入場時、驚きのあまりゲストはカメラを手にしばし固まっていた
中座のエスコートは沙希さんの妹に。小学生のときから共に空手を習い、全国大会に揃って出場していた有名姉妹
カラードレス用のブーケとブートニアは沙希さんの友人の母の手作り。ウエルカムスペースに飾った
「誰も見たことがないはず」とブラックケーキをオーダー
ドレスの色当てクイズは、ドレスの色をイメージしたフォトカードを投票。「オシャレね」とゲスト
どんなときもはじける笑顔とおちゃめなポーズで応える沙希さん。ゲストも思わず笑顔に
前菜には勇之介さんの地元・長崎の魚と、沙希さんの地元・三重のマグロを使った料理が並んだ
ビールサーブの演出では勇之介さんの友人はこのはしゃぎよう
ヘアチェンジとともに、ゲストが驚いたのは、まさかのブラックドレス。ドレスの色当てクイズで正解者はわずか2人!
憧れていた教会での厳かな挙式。ゲストの感動と祝福の拍手がふたりを包んだ
愛知県在住
森田勇之介さん(24歳)
沙希さん(30歳)
挙式日:2022年11月19日
会場:カトリック布池教会、
コートヤード ・ バイ ・ マリオット名古屋
ゲスト数:48名
共通の趣味は謎解きイベント。東京でのイベントで同じチームになり意気投合。5年間の友人期間を経て交際。
※ゼクシィ東海版2023年5月号より転載
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