
【結婚式レポートin広島県】瀬戸内海を見渡しながら素晴らしい時間を過ごしました

新婦が生まれて育った尾道を親族みんなで堪能
高台にあるこのホテルから見えるのは瀬戸内海。時間の経過とともに刻々と表情を変えるこの美しさを、両家の親族と共有したいと願い、ふたりはこの会場を選んだ。式当日は両家全員でこのホテルに宿泊。コロナ下で旅行もままならない両家に旅気分をプレゼントし、親睦を深める2日間にすることも目的だった。
新婦・真衣さんは14歳になる長男を連れて再婚。洋輔さんとの間に次男も誕生し、家族4人のお披露目を兼ねた結婚式。リボンをイメージしたチャペルでの挙式は、親族から誓いの言葉を問い掛けてもらい、5年後に開封する互いへのラブレターを封印。長男から新郎へ感謝の言葉など心温まるオリジナルの内容。そしてガラス張りのレストランでは瀬戸内海を眺めながらの会食。ふたりがマイクを持って親族を紹介したり、プールサイドで行うケーキセレモニーや記念写真の撮影をするなど、和やかな雰囲気で進んだ。
ゲスト卓に運ばれるのは瀬戸内海の海の幸をふんだんに使った料理の数々。テーブルにも特産のレモンを置くなどして「尾道らしさ」も取り入れていた。リゾート気分と尾道らしさを楽しむ両家の親族に、ふたりは感謝の気持ちを存分に伝えることができた。
プールサイドで撮影タイム。すると長男がママのほっぺに!
結婚式を終えて撮影タイム。瀬戸内海に夕日が沈んでいくロマンチックな風景を背景にして
瀬戸内海の味覚を取り入れた料理は親族に好評だった
ガラス張りのチャペルで挙式
互いへのラブレターを交換し合い封印。5年後に開封するタイムカプセルにリボンを結んだ
ふたりがそれぞれにマイクを持って親族を紹介。洋輔さんの母は嬉しそうに聞いていた
洋輔さんの父母と一緒に記念撮影
瀬戸内海を背景にしてケーキセレモニー。母からラストバイトをしてもらう
鳥取市でコーヒーショップを営む洋輔さんの姉夫婦。ふたりの写真入りのドリップコーヒーをプチギフトに
「こんな素晴らしい所に連れてきてくれてありがとう!」。両家を代表してあいさつした洋輔さんの父は、まずふたりにお礼を述べていた
2本のリボンが一つに結ばれる場、としてチャペルはリボンをコンセプトにしたデザイン
お揃いの服を着た長男と次男がリングボーイに

広島県尾道市在住
藤井洋輔さん(26歳)
真衣さん(34歳)
挙式日:2022年6月17日
会場:Bella Vista(ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道)(広島県)
職場で知り合い交際をスタートし、2020年7月に婚姻届を提出。14歳と1歳の2人の息子との4人家族。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2023年1月号より転載
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