【結婚式レポートin福岡県】ふたりらしさを詰め込んで最高の一日になりました
3回の延期がより楽しめる結婚式の種に
2020年8月に開催予定だった結婚式が、3回延期に。だからこそ、ようやく迎えたこの日は、家族や友人が、ゆっくりと楽しめるものにしたいと準備を進めてきたふたり。なんと当日の朝まで、準備に夢中になっていたとか。
挙式はチャペルでの人前式。新郎新婦のおい・めいに、リングボーイ・リングガールを依頼したほか、ふたりの愛犬・おもちちゃんには、結婚証明書に肉球で印を押してもらう大役を。また、そんなふたりらしい式の結びには、ゲストからのフラワー・フェザーシャワーも。ふたりの笑顔がチャペルに輝いた。
披露宴では、ドレスの色当てクイズや、新郎の地元・長崎と、新婦の地元・尼崎、またふたりの居住地・福岡のお酒や特産品を賞品としたプルズなど、楽しいイベントを用意。「初めまして」の両家ゲストが楽しめるように工夫した。また後半には、新郎が新婦へ手紙を贈るサプライズを。実は新婦も新郎に、感謝の言葉を添えたデザートプレートを用意しており、お互いへの感謝も形にすることができた。
「もう一度開催したいほど楽しかった」とふたり。送賓時も、ゲストは笑顔いっぱい。大切な人たちと、最高の思い出を残すことができた。
挙式でリングを届ける役を担ったキッズは大張り切り。リングピローボックスとカチュームは新婦の手作り
おもちちゃんも、一人でバージンロードを歩いてふたりの元へ。肉球スタンプで結婚証明書を完成させた
披露宴で上映されたプロフィールムービーの際は、ゲストのリアクションを見たいということで、新郎新婦も一緒に観賞。映像内のシーンを懐かしむ声や笑い声が聞こえてきた
披露宴後半には、普段はあまり手紙を書かないという新郎からのサプライズレターが。前日に思い立ち、結婚式の準備を一生懸命担当してくれた新婦に感謝を伝えた
親への記念品は、新婦の名前「くるみ」にちなみ、クルミの木を使った時計を贈った
レインボーカラーのドレスは、ドレス色当てクイズでも一番人気に
おもちちゃんと一緒に送賓
集合写真では、拍手と笑顔に迎えられた
会場の雰囲気に合わせ、各テーブルに新婦がキャンドルをセット
大盛り上がりだったご当地プルズ
ふたりとおもちちゃんの思い出をハート形に
福岡県福岡市在住
山本 圭さん(37歳)
くるみさん(36歳)
挙式日:2022年5月1日
会場:W GRAND LACERE(ダブリュー グランラセーレ)(福岡県)
長崎出身の新郎が関西で勤務していたとき、飲食店主催のバーベキューで兵庫出身の新婦と出会い、交際開始。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年12月号より転載
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