【結婚式レポートin石川県】ふたりらしさ全開の一日!結婚式って、最高です
人生の晴れ舞台。コンセプトは「かっこよく!」
“かわいい”より“かっこいい”が好きという新婦。結婚式もクールなスタイルにしたいと衣裳や会場装飾には特にこだわった。ウエディングドレスは鍛え抜いたボディを生かすレーシーなマーメイドライン。カラードレスは渋めのグリーンで、リボンやフリルの飾りは一切なし。黒のティアラと赤のピアスでモードなコーデに決めた。装花やブーケには生花を使わず、ドライフラワーを取り入れて、黒×金のシックなカラーリングに。さらに、ペーパーアイテムやウエルカムタペストリーなど、納得いくまで作り込んだアイテムをちりばめ、ふたりらしい空間でゲストを迎えた。
新郎新婦が幼なじみということもあって、ゲストの多くが旧知の仲。披露宴前のウエルカムパーティから歓談と記念撮影で大いに盛り上がった。「家族も友人ゲストもいつも会っているメンバーだけど、素敵なスピーチや祝福の言葉は結婚式ならでは。感激しました。みんなと一緒に写真もたくさん撮れて、大満足です!」と新婦。ふたりのこだわりがたっぷり詰まり、ハッピーな気分が満ち溢れたウエディング。友人たちから「楽しかった! 自分も結婚式がしたくなった」と言われて、何より嬉しい新郎新婦だった。
終始ゲストに囲まれて笑顔の絶えない新郎新婦
手作りのペーパーアイテム。タッセルをアクセントにしたメニュー表とメッセージカードを入れた封筒形の席札
新婦のボーイッシュなベリーショートは大きなリーフ形レースのヘアアクセで華やかに
真っ白なケーキにグリーンのペイントが施されたアートのようなケーキ。ふたりのオリジナルデザイン
ウエルカムコーナーに飾った前撮り写真の特大パネルが好評。これをバックに大勢のゲストが記念撮影を楽しんだ
挙式を終えたふたりにフェザーシャワーの祝福
「誓い」は、キスではなくハグで。「みんなが待ち構えている中でのキスは、なんだか照れくさかったから。さりげなく、クロージングキスにしました(笑)」と新婦
新婦中座のエスコート役は新婦弟。挙式でもリングベアラーを務め、姉の花嫁姿に感激の号泣。とても仲良しの姉弟
黒のリーフやベリーをアクセントにした個性的な装花
ガーデンプールでドロップアンドフライ。舞い上がるバルーンにゲストから驚きの歓声が
石川県野々市市在住
山田晃輝さん(25歳)
華音さん(25歳)
挙式日:2022年5月14日
会場:アーククラブ迎賓館 金沢(石川県)
保育園から高校まで同じだったふたり。成人式での再会がきっかけで交際に発展。4年後に婚姻届を提出。
※ゼクシィ富山・石川・福井版2022年10月号より転載
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