【結婚式レポートin兵庫県】何でもない今日が宝物。みんなの思いを一つに乾杯!
リゾート感満載!神戸の海を間近に再会の乾杯を
「当日は驚くほど一瞬でした!」と振り返る田中さんたち。もともと新婦、ゆいさんの誕生日に合わせて予定していた結婚式を半年先に延期。季節は夏から春へと移り変わり、待ちに待って迎えたこの日だった。「内容も大きく変え、Cheers(乾杯)というテーマにしました。お酒が飲める人も飲めない人も気持ちは一つ。出会えた喜び、今がある幸せ、結婚式を挙げられること、みんなでハッピーを分かち合いたくて」と、ゆいさん。フィットネスの業界で知り合い、ゆいさんはフリーのインストラクター、悟史さんはトレーナーとしてそれぞれの職場で活躍するふたり。そんなふたりの結婚式は、ゲストを飽きさせないための工夫がふんだんに。リゾート感あふれる挙式の後は、海に臨むテラスでゲストと交流。ブーケトスに代えて、“美容ブーケトス”や“プロテイントス”で盛り上げた。披露宴はシャンパンタワーの演出、グラス片手にフォトラウンド、フェイク入場や参加型のクイズなど、終始にぎやかなプログラムに。「半年分は笑った!」「こんな楽しい結婚式は初めて」と、ゲストからの反応も上々。コロナの影響で時間をかけた分、理想の結婚式を実現したふたりだった。
大好きな父と歩いたバージンロードは忘れられない思い出に
挙式後は海を間近に感じるガーデンテラスへ。ゲスト全員の集合写真も撮影
神戸港を背景に、挙式はキリスト教式の厳かな雰囲気に
ふたりをイメージして作られたオリジナルカクテルをウエルカムドリンクに
ゆいさんの仕事仲間からお祝いのスピーチ。普段の仕事ぶりなどを生き生きと
地元、兵庫の食材を取り入れた料理がゲストに好評。ホテルの洗練されたサービスで
普段はフリーのインストラクターとして全国を飛び回るゆいさん。ドレスのバックスタイルも美しく
友人が愛息と一緒に中座のエスコートを。お互いに号泣
お色直しの登場は海側のテラスから。ダンスでゲストをサプライズ!
花嫁に扮(ふん)した友人が悟史さんと一緒にフェイク入場。会場を盛り上げた
女性にはコスメなどが入った美容ブーケトス、男性には悟史さんが用意したプロテイントスを
ひと目ぼれしたイエローのカラードレス。「やっぱりこれにしてよかった!」
大阪府大阪市在住
田中悟史さん(33歳)
ゆいさん(32歳)
挙式日:2022年3月6日(日)
会場:ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン(兵庫県)
もともとはフィットネス関係でつながるSNS仲間。共通の知人を通じて、コロナ下にお付き合いスタート。
※ゼクシィ関西版2022年9月号より転載
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