【結婚式レポートin石川県】大好きなスニーカーでふたりの未来へ踏み出します
大切な人たちと足元軽やかに門出の結婚式
人前式でふたりがサインをしている“結婚証明書”はなんとスニーカー! スニーカーが大好きで、「カジュアルで自分たちらしい結婚式がしたい」という新郎新婦のアイデア。ゲストにも受付で名前を入れてもらい、ふたりならではの結婚証明書が完成した。
また、大切なゲストへの感謝と、これからもみんなと共に歩みたいという思いを込めて、引出物もスニーカーに。ユニークなギフトは好評で、その場ですぐに履いてくれるゲストも。スニーカーを揃えるために、全員からさりげなく足のサイズを聞き出し、一足一足に名札を付けて席札代わりにするなど、手間暇かけたこだわりのアイテムだけに、みんなに気に入ってもらえて、ふたりは大満足。自分たちもスニーカーを履き、ウエルカムドリンクを手渡しながらゲストを披露宴に迎えた。
新郎新婦のリラックスムードに会場も和み、高砂席にはゲストが次々と訪れて結婚を祝福。友人たちの凝った余興もふたりを感激させた。「大好きな人が全員、同じ空間に集まっているなんて、結婚式ならでは! 最高に幸せな一日でした」と新婦。コロナ下で2度の延期を経てようやく実現したウエディング。喜びもひとしおの新郎新婦だった。
引出物のスニーカーは名札を付けてゲストの椅子にセット。用意したスニーカーは白と黒で、ゲストのイメージに合わせて贈り分けた
新婦友人の余興ダンスに新郎が参加して新婦もゲストもびっくり。大いに盛り上がってサプライズは大成功
フラワーシャワーの祝福に新郎新婦は満面の笑み
新婦がお気に入りのカラードレス。立体的なドレープが個性的
カジュアルなウエディングをテーマにしたふたり。披露宴ではデニムのシャツにスニーカーのラフなコーデで登場
モノクロの表紙写真がクールな手作りのプロフィールブック
友人の祝辞に感涙の新郎。「シャイな友人がスピーチを引き受けてくれて嬉しかった!」
ナチュラルでビンテージ感のある会場装飾。コッパースタンドのウエルカムボードも雰囲気にぴったり
ベールダウンで「幸せになってね」と声を掛けてくれた母。新婦の胸に熱いものが込み上げた
スタイリッシュなネイキッドケーキ。シルバー系のグリーンを飾り、落ち着いた輝きの金箔(きんぱく)をアクセントに

石川県金沢市在住
宮岡正光さん(27歳)
澪奈さん(26歳)
挙式日:2021年7月10日
会場:ララシャンス 太陽の丘(石川県)
大学時代、彼女にひと目ぼれした彼。5度目の交際申し込みで、ついに彼女からOKが! 6年の交際で結婚。
※ゼクシィ富山・石川・福井版2022年8月号より転載
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