【結婚式レポートin茨城県】『面白さ８割』を目指した式で鳥肌が立つほど感動しました
緑溢れる邸宅でふたりらしさ全開の夢の一日を
ゲストに心から喜んでもらえる「面白さ8割」の結婚式を目指し、コツコツ準備を重ねてきた佳菜さんと純弥さん。人前式の誓いの言葉はくすっと笑えるオリジナルで、金色のスパイダーシャワーも想像以上の迫力でふたりを包み大爆笑。「一番のこだわり、ガーデンへのパンダカー入場もみんなに驚かれ嬉しかったです」。披露宴はめいの大人顔負けの乾杯の発声で始まり、新郎新婦席にはひっきりなしにゲストが訪れ盛り上がった。
一方、「感動は2割」を狙ったが、「パパママ私が生まれた日を覚えていますか。今日は3人で大切にバージンロードを歩こうね。純弥くん、たくさん悩んだけど、みんなに支えられ一緒にこの場に立て幸せです」と新婦が読む手紙から始まるバージンロード入場に目を潤ませる人続出。以前うまくいかなかったプロポーズを再現するサプライズも「嬉しくて泣いてしまいました」と新婦。ずっと笑顔で過ごした披露宴も、今まで言えなかった想いをつづった花嫁の手紙や親子のハグに会場中がもらい泣き。「現実とは思えない夢のような時間。みんなに温かく祝われ鳥肌が立つほど感動しました」と新郎。大切な人との絆をより強く心に刻み、夫婦新たな一歩を踏み出した。
ガラス張りのスタイリッシュなチャペル。人前式の誓いの前にプロポーズを再現するサプライズを。「泣いて喜んでくれ嬉しかったです」と新郎
小学2年のめいが「せんえつではございますが」と新婦から教わった大人言葉で堂々と乾杯の発声を
華やかでおいしい料理も大好評
消防士仲間がユニフォーム姿で「新婦レスキュー」の余興を。最後は人工呼吸のキス。おしゃれな高砂席装飾に、こだわりのカラードレスが映えた
赤ちゃん時代の顔写真付きの体重米を渡し、父母とハグ
110名のゲスト全員分、出会った頃の写真を集め、エスコートカードを手作り。裏には手書きメッセージもぎっしり。テーブルナンバー代わりの動物イラストは新郎作
緑溢れる庭をパンダカーで入場
3段ケーキには新郎の職業にちなみ消防車を
高校のサッカー部仲間からも余興＆プレゼントが
挙式前のチャペルでファーストミート。親とも対面し涙
親子3人でバージンロード入場
可愛がってくれた祖父母と笑顔で中座
ブーケもこだわって新婦が手作り
茨城県土浦市在住
倉田純弥さん（28歳）
佳菜さん（26歳）
挙式日：2022年3月26日
会場：麗風 つくば シーズンズテラス［茨城県］
高校時代はサッカー部員と２学年下のマネージャー 。2019年3月、部の同窓会で再会し穏やかに愛を育み結婚へ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年8月号より転載
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