【結婚式レポートin福島県】憧れの和の挙式を叶え、両家の絆も深まりました
地元の料亭で彩り美しい料理を味わう時間に
神社での挙式後、突然のように雨がやんだ境内で晴れやかな笑顔で記念撮影をする新郎新婦。ふたりの胸には「雨降って地固まる」という言葉が浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになった。
地元の神社での挙式と両家の顔合わせを兼ねた食事会を計画し、新婦の憧れを叶えたDMさんとMMさん。白無垢と紋服を身にまとったふたりは、家族の温かいまなざしに見守られ、三三九度の杯を交わした。そして挙式後は市内の料亭へと移動。畳敷きの和空間は秋の装花に彩られ、新婦弟が描いたふたりの似顔絵がゲストをお出迎え。タイや伊勢エビを用いた祝い膳や彩り豊かな料理が供され、ほっこりした雰囲気の中で誰もがくつろいだ笑顔になった。この日、ふたりが大切にしたのは「感謝とふれあいの時間」。両家母へのサンクスバイトや兄弟姉妹とのお色直し退場など家族全員の出番を用意。サプライズインタビューも行われ、新郎新婦にまつわる懐かしいエピソードが飛び出してふたりは泣き笑いの連続。さらに手紙朗読では「29年間ありがとう」と声を震わせる新婦の隣で新郎もこらえきれず男泣き。ゲストも思わず泣きそうになり、みんなの心が一つに結ばれた時間になった。
新郎新婦もリラックスした笑顔の食事会に
お色直し入場では、新郎のめい2人にフラワーガールをお願い
装花にも枝物を加えて秋らしく
ウエルカムコーナーには新婦弟が描いた似顔絵や思い出の写真を飾った
お色直し退場では兄弟姉妹を指名し、新郎は姉と兄、新婦は姉や弟、妹と退場
ふたりが身に着けたイニシャルの刺しゅう入りのハンカチは、新婦妹からの贈り物
「結婚生活で大切なものは?」という質問に4つの色と答えを用意し、ゲストに指印を押してもらうウエディングツリーの演出も
挙式後、奇跡的に雨がやんで境内で家族との記念撮影が実現
「今まで育ててくれてありがとう」そんな気持ちを込めて母へのサンクスバイトを計画
金箔付きの白いウエディングケーキが登場すると、「ステキ!」とゲストの歓声が
彩り豊かな料理にゲストは舌鼓
ネーム・イン・ポエムに「ありがとう」を込めて新婦から祖父母へ
サプライズインタビューでは新郎新婦の意外な一面も飛び出して大盛り上がり

福島県郡山市在住
DMさん(36歳)
MMさん(29歳)
挙式日:2021年10月17日
挙式会場:安積國造神社
披露宴会場:京香
プランニング:ウエディングカウンター福島TEAMホンディ
友人の紹介で出会ったふたりは、第一印象でお互いに好感を持ち、1年後には自然に結婚に向けた準備へ。
※ゼクシィ福島版2022年8月号より転載
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