【結婚式レポートin長崎県】海が一望できる場所で家族をお披露目できました
やっと伝えられた大好きな皆への「ありがとう」
結婚を前提に交際をスタートさせ、程なくまな娘「うみちゃん」を授かったふたり。結婚式は、美しい海を望む場所で、家族のお披露目を兼ねたものにしようと考えた。
会場内のチャペルで開催した挙式は、親族のみの参列に。ここでは総勢14人のおい・めいが、所々でふたりのセレモニーをサポートした。
アフターパーティでは、プールサイドにズラリと並んだゲストの前に3人で登場。現在は関東で暮らし、今回が久々の帰郷となったこともあり、一人一人に感謝の気持ちを届けながら、新しい家族をお披露目することができた。
披露宴では、ソファタイプの高砂席を中心に、誰もがリラックスできる雰囲気づくりを意識。演出も皆が楽しめるものを考え、挙手制としたクイズ大会では、「新郎が好きな新婦の手料理」や「ふたりが出会った場所」などの質問に全員が大盛り上がり。珍回答も次々と飛び出した。ふたりはもちろん、うみちゃんも終始ご機嫌で、その後は記念撮影なども満喫できた。
うたげの締めには新郎が、「これからは4人で幸せな家庭を築いていきます」と、間もなく第2子が誕生することも発表して大拍手。笑顔いっぱいのお開きとなった。
九十九島が一望できる会場内のチャペルで人前式を
スピーチはくじ引き制に。家族、友人、職場の仲間それぞれが、ふたりに向けて心のこもったメッセージを贈った
受付には手作りのエスコートカードを。感染対策になればと、プチギフトにしたコーヒーカードも同封した
和やかな挙式の中でも、指輪の交換の瞬間には程よい緊張感が
リングピローは、新郎新婦の合作
4人姉妹の末っ子である新婦には、おい、めいがたくさん。挙式では、フラッグボーイ、リングガール、ベールガールとなり大活躍してくれた
アフターパーティでは、参列者全員で、ドロップ&フライを
学生時代からの大親友には、披露宴中に感謝のブーケをプレゼント
「新郎新婦クイズ」では、正解者にカニや和牛などの豪華賞品をプレゼント
会場の一角にはキッズスペースを
ウエディングケーキは、新婦が幼い頃からお祝いのたびに購入してもらっていたなじみのケーキ店にオーダー。釣り好きの新郎に新婦が寄り添うトッパーをデコレーション

さいたま市北区在住
宮地大介さん(42歳)
秀美さん(29歳)
挙式日:2021年12月28日
会場:THE TERRACE 弓張の丘ホテル(長崎県)
新郎は現役、新婦は元自衛官のカップルで、先輩を通じて知り合い結婚。2020年には長女・うみちゃんが誕生。
※ゼクシィ長崎版2022年6月号より転載
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