【結婚式レポートin栃木県】親族と友人の二部制に！心通う一日を満喫しました

「結婚式はゲストに負担をかけず気兼ねなく楽しんでほしい」と願った昌和さんと麻衣さん。「親族はご祝儀制、友人は会費制で分ければゆっくり話せるし、ぴったりのもてなしを選べる」と二部制に。「コロナで延期しましたが、安心でした」。全面ガラス張りのスタイリッシュなチャペルには新郎が先にひと目ぼれ。「可愛いもの好きな私に似合うかなと思いましたが、プリンセスドレスも映え、当日はナチュラルで清らかな雰囲気に感激しました」。先導や指輪運びなど、おいやめい全員が活躍。神聖な誓いの後、照れながらおでこにキス。笑顔溢れる温かい挙式が叶った。
披露宴第1部はケーキ入刀など華やかな定番演出に加え、おすしビュッフェや新郎新婦の生演奏、両家親に宛てたサンクスムービー上映など、老若男女の親族全員が楽しめる内容に。友人との第2部は、地元和牛の塩釜開きなど珍しさとおもてなしを兼ねた演出を。新郎新婦ひとりずつ自由に友人卓を回り、自ら写真を撮り、型にはまらず交流したのもこだわり。スマホで答えてもらう「新郎新婦クイズ」も大盛り上がり。「みんなの祝福が嬉しくて大満足の一日に。今の気持ちを忘れずにずっと仲のいい夫婦で」とほほ笑み合った。

2部では豪快に和牛の塩釜開きを。友人たちから歓声が

新郎新婦がひとりずつ友人卓へ

ナチュラルな装花を中心に、1部と2部でテーブルコーデもチェンジ

1部の親族の前で、新郎ギター、新婦ピアノ生演奏を披露。「じっくり聞いてもらえ嬉しかったです」

高齢ゲストやキッズゲストに喜んでほしくて7種類のおすしビュッフェを

懐かしい写真たっぷりの映像に笑顔がこぼれた

シャンデリアがきらめくパーティ会場。1部も2部も大階段から入場

挙式で活躍してくれたキッズゲストにサンクスバイトとプレゼントを

3段のいちごケーキに入刀。巨大スプーンバイトも

光溢れるチャペルに父母と入場。「頑張り過ぎず幸せに」という母の言葉に涙

オーダーメイドの水色のドレス。ポニーテール＆ふわふわのリボンでカジュアルな雰囲気に

2部はビュッフェの料理をシェフ特製の盛り合わせにして一人ずつサーブ。切りたての栃木和牛も好評

スマホで答える新郎新婦クイズを企画。集計が新婦の元に集まり、ゲストにプレゼントを

Profile

栃木県宇都宮市在住
石川昌和さん（33歳）
伊澤麻衣さん（29歳）

挙式日：2021年10月31日
会場：UTSUNOMIYA MONOLITH（宇都宮モノリス）（栃木県）

2017年9月、共通の友人の食事会で出会う。彼は穏やかで聞き上手、彼女は社交的。2020年2月婚姻届提出。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年5月号より転載

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