【結婚式レポートin栃木県】いっぱい笑って楽しかった!そう感じてもらえたら幸せ
笑顔を誘うサプライズをたくさん用意して
大切な人たちの笑顔を見ること、誰かを喜ばせることが大好き! 自分たちが楽しむ以上に、みんなに心躍る時間を過ごしてほしい! 輝さんと伶奈さんが準備したのは、気心の知れた人たちとの笑顔あふれる時間。親族と友人、プライベートでも仲の良い職場の人のみを招待し、自分たちがありのままでいられるシチュエーションも大切に。幸せな姿をお披露目し、みんなで共通の思い出をつくって、感謝を伝えたいと考えた。
バルーンリリースやブーケトス、ゴムパッチンプルズなどのガーデンセレモニーは、挙式の緊張感をほぐす時間。にぎやかな空気はそのままに披露パーティが始まると、お姫様抱っこでの入場に会場中から歓声が。「カンペ」を手にしたウエルカムスピーチでは、ふたりらしい遊び心が笑顔を誘い、新婦から新郎へのファーストバイトの際は、顔以上に大きいスプーンが登場して、笑いと共にどよめきも。それらはすべて、「ゲストと一緒に楽しめるサプライズを」と考えたふたりのサービス精神。特に、お色直し入場時に披露したダンスは、この日のために猛練習したもので、音楽に合わせ客席で揺れるカラフルなサイリウムが、たくさんの笑顔を照らしていた。
新郎新婦と対面し、晴れ姿に目を細めた父と母
再入場後、ふたりは息の合ったダンスで場を沸かせた
友人2名が、新婦との思い出を交え祝福のスピーチ
新婦は、中座のエスコート役に大好きな祖母を指名
新郎が手にしたゴムの束の先には、ゴムの端をくわえたゲストが。ゴムパッチンから逃れた1名に景品を贈呈
ガーデンセレモニーは華やかなフラワーシャワーからスタート
ふたりが放ったハート形のバルーンは、いつまでも寄り添いながら青空へ
これまで一緒に写真を撮る機会がなかったゲストも多く、「結婚式で写真を残したい」とフォトラウンド。卓ごとに同じポーズで撮影
プロポーズの際にもらった108本のバラをプリザーブドフラワーに
ファーストミートの瞬間は笑顔。新婦の目から涙があふれると、新郎も思わずほろり
ドライフラワーや金箔(きんぱく)をあしらい、秋らしくデザイン
祭壇上の新郎新婦に純白の羽根が舞い降りた
チャペルの扉が閉まる間際、幸せに満ちたクロージングキス!
栃木県佐野市在住
高橋 輝さん(25歳)
伶奈さん(25歳)
挙式日:2023年10月14日
会場:アン フラン ベルジュ(天使の恋人)(栃木県)
高校時代からお互いを知っていたものの、社会人になり友人関係を経て交際。プロポーズは旅行先の教会で。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年3月号より転載
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