
【結婚式レポートin群馬県】こんなに感情が溢れ出たのは人生初めて。結婚式、すごい!

大聖堂の感動挙式、ヘアショーまで想像超えの一日を
小雪さんの目が潤んだのは、挙式前のファミリーミートから。父母の姿を見た瞬間、蒼さんの肩に顔を寄せ、涙をぽろぽろ。そして、結婚準備を手伝ってくれ、同じ会場で挙式した親友2人がサプライズで花束を持って駆け付けるとまた嬉し泣き。挙式では「先にパパと手を繋いで入場していた娘がバージンロードを走って私たちを迎えに。ハラハラしつつも可愛くて笑顔で入場できました」。新婦の仕事はヘアメイクアーティスト。「いつも幸せな花嫁さまを見て満足しているから自分はいいかな」と結婚式に消極的だったが、「自分が花嫁になってみると、みんなに祝ってもらう嬉しさは想像以上。延期を経て来てくれたみんなの祝福が身に染み感激しました」。
ドライフラワーをメインにボヘミアンテイストに彩った会場での披露宴は、ゲストと近い距離で和気あいあい。お気に入りのドレス1着で通し、憧れのカリスマヘアメイクアーティストによるヘアショーで清楚から艶やかにイメチェンしゲストを魅了。終盤には新郎新婦共に父母に手紙を読み思わず熱い抱擁を。「いろんな感情が溢れ出て、人生でこんなに泣いたのは初めて」と新郎。会場中が感動と温かさで満ちるお開きとなった。
事前カウンセリングでふたりの想いを聞き出してくれた牧師から、心のこもった誓いの言葉が投げ掛けられ感涙
ケーキ入刀の代わりにふたりで作ったフルーツカクテルと、色鮮やかなデザートをサプライズビュッフェに
パーティ会場は新郎新婦友人16人が長卓に座る席次に。ストレートヘアで入場し大盛り上がり
挙式前、親友夫婦がサプライズでお祝いに
受付でゲストに7色の絵の具で描いてもらった絵画。挙式でサインし承認の証しに
両家父母に全身で感謝を伝えた
ヘアショー後、改めて会場を回り見事な仕上がりを披露
新郎母が願い通りに作ってくれたリングピロー
トップスタイリストによるヘアショー。10分でガラリとイメチェン。「彼女が憧れている方の仕事を通し、彼女が普段どんな仕事をしているかがわかり、尊敬と応援の想いが強くなりました」と新郎
新郎と手を繋ぎ、先に入場していた蓮ちゃんが迎えにきてくれ先導も
緑が映えるウエルカムボックスも手作り
ゲストと距離が近いソファ席。素敵な写真がたくさん撮れた

群馬県高崎市在住
番場 蒼さん(24歳)
小雪さん(24歳)
挙式日:2021年3月13日
会場:アメイジンググレイス(群馬県)
2017年9月、友人の紹介で出会い、すぐに惹かれ合い交際、結婚へ。2019年7月3日、長女蓮ちゃん誕生。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年5月号より転載
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