【結婚式レポートin群馬県】みんなの笑顔が見られたのが何より嬉しかったです!
美食レストランでゲストファーストのおもてなしを
初めて彼と出会ったときに「ふかふかの布団に包まれているような安心感」を覚えたという知代さん。それは幸治さんも同じで「恋に奥手な僕も彼女の前ではくつろげました」。プロポーズはコロナがはやり始めた直後だったが「安心して楽しんでもらえるよう、焦らずゆっくり準備しよう」と1年半後の式を予約。料理がおいしくて、緑と開放感あふれるレストランを選び、「ふたりがしたいこと」より、「大切な人に喜んでもらえること」を優先したら次々とアイデアが浮かんできたという。
挙式は美しい庭の景色の移り変わりを楽しめるよう16時スタートに。青いバラのチャペルでの人前式では、ふたりで考えたオリジナルの誓いを笑顔でゲストに伝え、温かな拍手で承認してもらった。
披露宴は一体感のある長卓の席次にし、幻想的な雰囲気を楽しみながら和やかに進行。相手の母へのよろしくバイトや「体の弱い私をいつも支えてくれてありがとう」と新婦が新郎へ読む手紙など、ふたりの人柄がわかる演出も大好評。後半は全員参加のビンゴや華やかなデザートビュッフェで心弾む時間を。「みんなに喜んでもらえたのが幸せ」ときらめきと温かさを楽しみ尽くした。
カラードレスは深みのある赤。再入場直前、ロマンチックな写真も撮れた
「できなかった二次会も楽しんでもらおう」と豪華賞品が当たるビンゴゲームを。仕事柄司会に慣れている新婦が楽しくリード
フルーツのハートが可愛いケーキ。相手の母に食べさせてもらう「よろしくバイト」も盛り上がった
じっくり試食して選んだ料理も大好評
「こうじともよ」の6文字から始まる6つの誓いを読み上げ、親友がサイン。ゲスト全員が拍手で承認を
ブーケも大好きな赤いバラを主役に
可愛いエプロン姿、華やかなデザートに歓声が
披露宴会場も幻想的な雰囲気に。後ろ姿もフォトジェニック
新婦がひと目ぼれした青いバラが敷き詰められたチャペル。新婦父からのバトンタッチに「これからは僕が守らないと」と新郎
ガーデンでフラワーシャワー。「みんなの笑顔を近くで見られて幸せでした」
2階テラスから100種類のティーバックをまき、幸せをお裾分け
新婦が新郎へ手紙を読むサプライズにみんなが感動
群馬県前橋市在住
高橋幸治さん(33歳)
知代さん(32歳)
挙式日:2021年11月6日
会場:THE WEDDING RESTAURANT JURER(ウエディングレストラン ジュレ)(群馬県)
2018年、友人の紹介でLINEをやりとりし、顔を知らぬまま初デート、交際へ。2020年3月30日にプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年3月号より転載
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