【結婚式レポートin茨城県】想像もしなかった幸せな人生の始まりです!
新郎がリード!新婦20歳で叶えた夢のウエディング
よさこい踊りの大会で、はずきさんが彼にひと目ぼれ。「相手は8歳年下の高校生」と最初は本気にしなかった想一郎さんも「こんなに想ってくれる子はいない」と心が動き「結婚を前提に」と告白。1年後にはプロポーズも。「大好きな人とどんどん未来が開けていき毎回号泣。ドラマでしか知らない結婚式も『挙げよう』と彼が言ってくれ、親身なプランナーさんに応援してもらい夢が膨らみました」。ふたりが目指したのは、大切な人と心が通い合う結婚式。挙式では母とバージンロードを歩き、母娘の絆を大切な人に見守ってもらった。「ずっと会えなかった友人の顔を見たら泣いてしまいました」。ブルー×ピンクで可愛く彩られた会場での披露宴では、ケーキ入刀をやめた代わりに、ふたりがゲストの質問に答え新郎新婦紹介をし、歓談をたっぷりと。和装での再入場後は、新郎がゲストから集めた100本のバラを新婦に贈り、新婦地元友人から集めた映像を流すサプライズを。「彼や友人たちの想いが嬉しくて」と新婦は涙をぽろぽろ。最後は新郎新婦それぞれが親に手紙を読み普段言えない感謝を。「親やゲストが心から喜んでくれ、今も幸せの余韻の中に。結婚式、やってよかったです」
新郎新婦別々の扉から再入場。各卓のゲスト代表から新郎にバラの花束が続々と集まった
サプライズで中学1年生の弟を呼び中座。「こんな姉ですがよろしくお願いします」とひと言スピーチも
ゲストから集めたバラ100本を大きな花束にし「愛しています」という想いを託して贈るサプライズを。新婦は号泣
ワンフロア貸し切り。ウエルカムスペースにはよさこい踊りの衣裳を飾りゲストをお出迎え
幻想的な光に包まれたチャペルでベールダウンを
お色直しはコロナ下の成人式で着られなかった和装に。地元の友人たちも駆け付けてくれた
母とバージンロードを歩き、笑顔でバトンタッチ
新郎新婦紹介は記者会見方式で。なれそめを聞かれ「私の猛アタックです」と新婦が答えどよめきが
親への記念品はふたりの出生時と同じ重さの体重ベアに
可愛さと気品を併せ持つコーデ
新郎も自分の親に手紙を読み、感謝を伝えた
おいしい料理に感謝の言葉を添えて
柔らかな光とゲストの祝福に包まれながら退場
茨城県久慈郡在住
益子想一郎さん(28歳)
はずきさん(20歳)
挙式日:2021年8月14日
会場:ホテル テラス ザ ガーデン水戸[茨城県]
新郎26歳、新婦18歳のとき、よさこい踊りの大会で出会う。真っすぐで一度決めたら即行動、が共通項。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年2月号より転載
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