【結婚式レポートin栃木県】温かい祝福と応援に感謝！みんなでつくった結婚式です

全面ガラス張りで光が溢れるチャペルに「やっとみんなに会えた」とキラキラの笑顔で入場した花奈恵さん。中学バスケ部の試合初出場と同じくらい緊張していた大貴さんは「彼女が心から幸せそうで僕も嬉しくなりました」。参列者はふたりをよく知るゲストのみ。人前式の誓いも「失敗した料理もおいしいと言います」「話がつまらないときもちゃんと聞きます」と素のふたり全開。ゲストがはめてくれたタイルの承認ボード、グリーンシャワーもクールで「可愛すぎるのが苦手な私にぴったりな式が叶いました」。
「一生に一度」と思い会場探しを始めたのは、コロナがはやり出した頃。地元に戻れずリモートで見学したが「焦らなくて大丈夫」という担当者の言葉が決め手となり、一度も足を運ばずに挙式を決断。「対面打ち合わせは一度だけ。でも当日は細部まで希望通りに叶い、対策も万全。結婚式を楽しみにしてくれる家族や友人の声も大きな励みになりました」。披露宴ではパパママになることも発表し、笑顔と祝福はさらに大きく。「みんなが盛り上げてくれ、人に恵まれ生きてきた幸せを実感。結婚式を諦めなくてよかった」とふたり。「この絆を大切に夫婦仲良く」と心に誓った。

前日に写真やガラス、ゴールドの小物を持ち込んで飾り付けたウエルカムスペース

一番お世話になった母に感謝を伝えたくてサンクスバイトを

名前と日付入りのリングピロー。新婦が忙しい仕事の合間にアプリでオーダー

全面ガラス張りのチャペル。モダン＆スタイリッシュな雰囲気がお気に入り

ゲスト全員の名前入りタイルを受付に置き、枠にはめてもらった。ふたりが最後のタイルを入れて完成させ承認の証しに

大きなシャンデリアがきらめく会場で金箔ケーキに入刀

料理も「おいしい」と好評だった

ふたり以上に何度も会場に通い準備してくれた新郎友人の余興に爆笑。ガーデンの夜景も素敵

花嫁は終始笑顔。いつも仲間の中心で、前に出るのが好きな新郎が緊張するのを見て「可愛いな」と思ったそう

新郎はこの日のために10キロ減量し、かっこよくエスコート

テーブルコーデもシック＆おしゃれに

友人と親族、別々に思い出ムービーを作り上映。感激し涙する人も

新郎とのコイバナも全部相談してきた仲良しの妹2人と中座

Profile

東京都練馬区在住
渡邉大貴さん（28歳）
花奈恵さん（28歳）

挙式日：2021年8月28日
会場：UTSUNOMIYA　MONOLITH（宇都宮モノリス）［栃木県］

違う中学のバスケ部で同じ高校へ。家族や友人に「お似合い」と推され、23歳から交際。彼女が上京し結婚へ。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年2月号より転載

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