【結婚式レポートin茨城県】準備で初心に返って、今またすごく仲良しです
ふたりはもちろん両家の絆が深まる温かな結婚式に
両家の家族6名で結婚式を行った YさんとCさん。乾杯の音頭を取ったのはCさんの父。「ふたりの人生は今日がスタート。Cさんもこれから頑張ってね」。日頃、シャイで思ったことをあまり口に出さない父のストレートで温かな言葉。同じ卓に着いた両家の会話をリードし、率先して盛り上げていたのも父だった。「本当に嬉しかったです。父は結婚式にはあまり乗り気じゃないのかな、と思っていたので」と喜ぶCさん。ふたりが笑顔でケーキにドリップすると、両家の家族から拍手が。「Cちゃんはピンクが好きだから」と、ソースの色に目を留めて、新郎の母もにっこり。遠慮することなくふたりと記念撮影をしたり、話し掛けたり。家族が仲良く過ごす披露宴になった。
Cさんが誕生日や交際記念日ごとに丁寧に手作りしてきたアルバムは Yさんの宝物。それを会場内に飾ったところ、家族からは「知らなかった」、「すごい」と驚きの声が。結婚準備中にこれまでを振り返ったりして、「好き」を再確認できたふたり。「結婚式っていいですよね。いいタイミングでした」と Yさんも笑顔に。新しい家族が増える11月を前に、ますます仲良くなったふたりだった。
チャペルでの指輪交換では新郎の指になかなか指輪がはまらず笑い声が起き、和やかな雰囲気に。家族全員での記念撮影も
フィナーレで花嫁の手紙を読み、父母、そして新郎の母に感謝を伝え、花束を贈った。その後会場スタッフと並び、場を盛り上げたふたり
釣りが趣味の新郎。ファーストバイトは彼の釣り具を使って
試食しておいしかった赤麹ソースの肉料理など、シェフに相談を重ねた婚礼料理でもてなした
カメラが趣味でセンスのいい新郎弟がふたりの専属フォトグラファーに。カメラは新郎母のもの
席札は当初予定していた70名分、大好きなピンクで新婦がすべて手作り
披露宴入場は会場内の階段から
リングピローを用意したのは新婦の母。新婦の好きなカラーで、ふたりのイニシャル入りのロマンチックなもの
これまで記念日に手作りしてきた新婦作のアルバムを初公開
会場装花は何度も打ち合わせ、スモーキーカラーでアンティークなイメージに
ゆったりと家族で記念撮影を楽しんだ

茨城県つくば市在住
Yさん(26歳)
Cさん(25歳)
挙式日:2021年7月25日
会場:ディアステージつくばフォレストテラス(茨城県)
2017年、共通の友人の集まりで出会う。新郎からのアプローチで交際へ。2020年沖縄でプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年1月号より転載
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