【結婚式レポートin福岡県】たくさんの愛と優しさを受け取れた日になりました
憧れが叶った日。全ての瞬間が人生の宝物に
幼い頃に参列した叔母の結婚式に感動し、いつか自分も同じ場所で結婚式を挙げたいと考えていた新婦。また新郎も、「何年たっても記念日に家族で訪れ、この日の感動を思い出せるような場所で結婚式を」と考えていたことから、温め続けた夢が叶うことに。
当日は、真っ白なバラの花が咲いていく様が描かれた憧れのチャペルで挙式を。厳かな雰囲気の中、母のベールダウンを受け、父とバージンロードを歩き、新郎と愛を誓った全ての瞬間を、新婦はしっかりと胸に刻んだ。
披露宴では、桜と春の花々が一斉に咲いた会場にゲストを招待。おいしい料理を堪能しながら皆で花見気分を満喫した。そんな中、ふたりは最高の笑顔でケーキに入刀し、ファーストバイトを。その模様は会場のスクリーンにも映し出され、ゲストは席に居ながらでも幸せいっぱいのふたりに心からの祝福を送った。
「新型コロナウイルスの流行で一度は延期となりましたが、改めてたくさんの方に支えられていることを実感できて幸せでした」と新婦。新居のリビングには、この日新郎から贈られた33本のバラを額装してディスプレー。この日のことを、今でも鮮やかに思い出すことができるのだそう。
「きれいよ」と、母は目を潤ませながら、新婦のベールを下ろした
新郎は新婦に内緒で「生まれ変わっても愛しています」の意味を込めた33本のバラの花束を用意。改めてプロポーズを行った
満開の桜の下、ふたりはゲスト卓を回って幸せを報告
新郎は新婦の妹に、新婦への手紙の朗読をリクエスト。それを知った新婦は大感激
親への記念品は、足の裏にメッセージを入れたウエイトベア
新婦は中座のエスコートに妹を指名。退場口へと向かう途中でブーケを手渡した
受付周りには東京駅で撮影した前撮り写真などを並べてゲストを楽しませた
友人たちとの記念撮影はリラックスした表情で
会場内のレストランで数回食事を楽しみ、「ぜひゲストにも味わってほしい」と用意した料理の数々
プチギフトは、博多の老舗和菓子店「鈴懸」のもなか
新婦はずっと支え続けてくれた新郎に、未来につながる「open when letters」を手渡した
ケーキにも花をたっぷりとあしらって
送賓ではゲスト一人一人に感謝の言葉を
福岡県福岡市在住
彰久さん(33歳)
あかりさん(28歳)
挙式日:2021年3月14日
会場:グランド ハイアット 福岡(福岡県)
職場の上司・部下として出会い信頼関係を築き上げたふたり。約1年間の交際を経て、新郎がプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2021年8月号より転載
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