
【結婚式レポートin熊本県】夢をたくさん詰め込んだ笑顔あふれる日になりました

温め続けた夢の一日をふたりで実現
新郎が仕事でステップアップするタイミングで結婚式を挙げようと、約2年前から会場を押さえ、一生に一度のハレの日を楽しみにしてきたふたり。この日は、家族や仲間と、とことん笑い合える日にしようと考えていた。
挙式は、新婦がずっと憧れていた大聖堂でのキリスト教式に。厳かな雰囲気の中、真摯(しんし)に愛を誓ったふたりだったが、新郎の思いがたくさん詰まったウエディングキスが想定以上に長くなったところで新婦が「もう大丈夫ですよ」と肩をトントン。場が一気に和やかに。挙式後のフラワーシャワー・バブルシャワーでも、惜しみない祝福に迎えられ、思い描いていた笑顔の挙式を行うことができた。
披露宴は、通常250名が着席できる大会場をゆったりと使って開催。プロジェクションマッピング、ステージパフォーマンス、ゴンドラでの入場など、会場の設備をフルに使ったにぎやかな演出が次々と登場し、「これぞ、結婚式!」と、ゲストにも大好評だった。
それでも締めにはケジメをと、新郎は新婦、新婦の家族、そして自身の家族への愛をしっかりと表明。子育て感謝状と花束を親へと手渡しながら、この日を迎えられた喜びを真っすぐに届けることができた。
挙式は、ステンドグラスが美しい大聖堂で
ガーデンで行ったブーケトスでは、新婦のめいがブーケをキャッチ!
受付周りには、前撮り写真やぬいぐるみなどをディスプレー
披露宴最初の入場は、プロポーズのシーンをシルエットで見せてドラマチックに
「せっかくのステージを活用したい!」と、新郎は友人らと余興を披露
お色直しの入場はゴンドラに乗って。インパクト大の演出に会場も拍手喝采
テーブル回りはキャンドルサービスで。新婦のブルーのドレスは、新郎の制服に合わせてセレクト
席次表とプロフィールを一緒にしたブックレットは新婦の手作り
チャペルから披露宴会場までの移動はクラシックカーに乗って
遠くの席からもよく見えるようにと、ウエディングケーキは高さのあるイミテーションに。「映えた!」と、後日、ゲストから写真がたくさん送られてきたそう
会場がどよめいた巨大スプーンは、新婦がフリマアプリでゲット
新郎あいさつは、カンペのおかげで凛々しく締めることができた

熊本県熊本市在住
田中勝崇さん(25歳)
詩織さん(24歳)
挙式日:2020年10月31日
会場:L′celmo熊本(エルセルモ熊本)(熊本県)
同じ中学校の同級生。卒業後に新郎から連絡をして交際スタート。約4年の交際を経て、この日を迎えた。
※ゼクシィ熊本版2021年7月号より転載
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