【結婚式レポートin鹿児島県】思い出に残るシーンをたくさん残すことができました

お互いが誕生日を迎える12月に結婚式を挙げることにしたふたり。会場は、かつて新婦が友人の結婚式に参列した際にときめいたという、ガーデン挙式が叶う所に。
当日は、青空と暖かさに恵まれたまさに“ガーデンウエディング日和”。 ゲストがワクワクしながら待ち構える中、まずは新郎、続いて新婦が父と共に入場し、大きな拍手と笑顔で迎えられた。海をバックに行った宣誓やウエディングキスはたくさんの写真に収められ、大切な思い出に。フラワーシャワーや、新郎新婦が共に行ったブーケトスも大いに盛り上がった。
披露宴は、クラシックな石造りの会場にて開催。メゾネットの空間にはゆとりを持って席を作ることができ、入退場時にはふたりの姿をしっかりと見てもらうことができた。また「久しぶりに会うみんなとたくさん話したい！」と、歓談タイムをメインにプログラムを組んだふたりは、最後に大きなサプライズを用意。ゲストと揃ってガーデンに出ると、夜空いっぱいに華やかな花火が！　そのシーンを眺めながら、改めて周りの方々に大事にされていることを実感したというふたり。「結婚式、もう一度やりたい！」と声を弾ませながら語ってくれた。

会場入り口にはキャンドルやリースを飾ってクリスマスらしい空間に。ツリーはふたりで持ち込んだ

リングボーイは、新婦のおい。キュートなサポーターの登場にゲストも大拍手

歓談タイムには新郎新婦もゲスト席へ。各卓で写真撮影を満喫した

前撮りでの和装姿も見てもらえたプロフィールムービーはふたりの合作

新婦のお色直し中座のエスコートは3人の兄が担当

「ファーストバイトは思い切りが大事！」と、新婦は大盛りのケーキを新郎へ。この後、両方の祖父母を招いてのサンクスバイトも行った

「今年の間に見られるとは思わなかった！」とゲストにも喜ばれた花火は想像を超えるボリューム

温かなムードに包まれた挙式だったが、「緊張しすぎて覚えていません（笑）」と新郎

リングピローは手先が器用な新婦友人が作ってくれた

生まれてからこの日までの日数を記したフレームを親への記念品に。こちらもふたりの手作り

入退場時には、2階席の友人たちがズラリと並んでふたりを祝福してくれた

Profile

鹿児島県姶良市在住
福盛皓雅さん（25歳）
くるみさん（27歳）

挙式日：2020年12月12日
会場：シーサイド平川MASARU（鹿児島県）

大学時代にアルバイト先で出会い、交際スタート。交際3年目となった2019年10月に新郎からプロポーズ。

※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2021年6月号より転載

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