
【結婚式レポートin大阪府】盛りだくさんの演出と笑顔でみんなをもてなしたい

セレモニーには子どもたちも楽しく参加
コロナの影響で結婚式を春から冬へと延期。「元々は広いガーデンを使って、緑たくさんの“春婚”イメージでしたが、落ち着いた雰囲気の冬のウエディングを目指すことにしました」と、新婦のMAKOさん。心が折れそうになった時期もあったが、いったんプランを白紙に戻して気持ちをリセットしたら、自然と新たなアイデアも湧いてきた。リモート参加のゲストや、幅広い世代のゲストを楽しませるため、わかりやすく、誰もが参加したくなる演出を盛りだくさんに準備する方向へ。挙式には、新婦が元職場の幼稚園で担任をしていた子どもたちも保護者と共に参列。5人の子どもたちがフラッグキッズ、リングガール&リングボーイという大役を立派にやり遂げた。「こちらまでみんなの緊張が伝わってきました! 終わってから『またやりたい』と言ってくれたみたいで、とても素敵な思い出です」と、MAKOさん。挙式後の屋上のテラスでは、お菓子まき、男性ゲスト対象のゴムパッチン対決など、次々と繰り出される演出に大人も子どもも大興奮。披露宴ではリモートで練習した、親友とのデュエットで生演奏の夢も実現。結婚式の当日を心待ちにしていたのは、ふたりだけではなかった。
ファーストミートでは、交際後、初めての誕生日と同じデザインのバラの花束を贈られて、MAKOさん大感激
保護者と一緒に出席してくれた子どもたち。ゲストの注目を集めて堂々と
ゲストは受付でジェンガのピースにメッセージを
挙式後は、ゴールドのテープが派手に飛び出すバズーカでゲストを盛り上げた
男性ゲストは“ゴムパッチン対決”で高級和牛を争奪
挙式でリングベアラーを務めた子どもたち。緊張の表情から一転、笑顔でフラワーシャワーに参加
大人も子どもも本気で楽しんだお菓子まき
サックスプレーヤーとして活動する親友と、MAKOさんがピアノで共演。見事な生演奏に会場の雰囲気が変わった
この日の気持ちを忘れないように、心に誓いながらふたりで退場
ウエディングケーキもドライフラワーで冬仕様に
席札はクスノキのウッドピースに、MAKOさんが心を込めてゲストの名前を刻んだ
孫娘の花嫁姿を楽しみにしていた祖父母と。ゲストの拍手に応えて、お色直しへと退場

東京都在住
HAJIMEさん(25歳)
MAKOさん(25歳)
挙式日:2021年1月23日(土)
会場:アニヴェルセル 江坂(大阪府)
中学1年で同じクラスに。新郎が転校後もなぜか縁があり、10年の歳月をかけて、友人から特別な存在へ。
※ゼクシィ関西版2021年6月号より転載
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