【結婚式レポートin広島県】ふたりで広島、岡山、東京へ旅してパーティをします!
2泊3日の旅。ゆかりのある場所で小さなパーティ
2019年12月に親族だけの挙式・披露宴を済ませていたふたり。2020年4月にハワイへ旅行し、5月には友人たちとハワイ風パーティを盛大に開く予定だったのが、2度の延期。何とか友人たちとの時間を設けられないかと考え「集まれないのなら、自分たちが出向けばいい!」ということに。つまり広島、岡山、東京とゆかりのある場所へ旅をしながら、そこでパーティをしようというアイデアだった。
まずはふたりが生まれ育った広島市のギャラリー。母や祖母も含めた友人たちとでティーパーティ。思い出の写真やハワイ風の装花とブーケでゲストをおもてなしした。ドレスとタキシードのまま新幹線に飛び乗って、次は岡山へ。ここはふたりが大学時代を送った場所で、会場は新婦がアルバイトをしていた店のオーナーの店。小さな子どもを連れたゲストもあり、同窓会のような雰囲気を楽しんだ。翌朝、再び新幹線に乗って今度は東京へ。東京は、上京している広島・岡山の友人たちが集まってくれた。
日頃から新婦の仲間内で、友人同士のご縁のことを「奇跡」と表現しているそうで、まさにふたりの「軌跡」とみんなが集まれた「奇跡」を感じられる2日間だった。
10月31日の朝、広島の会場が旅の始まり。ゲストを前にウエルカムスピーチ
午前中なのでコーヒーと焼き菓子のティーパーティ。ゲストのスピーチに涙ぐむ様子も
会場内にふたりの思い出の写真をディスプレー。それを見て懐かしむゲストの姿も
パーティが終わり、ドレスとタキシードのまま、新幹線で岡山に向かう
大学時代の友人が揃う岡山の会場。この日新婦が持ったブーケは、当初旅行を予定していたハワイをイメージした
サプライズで行ったテーブルスピーチ。小さな子どもを連れたゲストも
岡山のパーティの翌朝、岡山駅から東京に出発するふたり
岡山では新婦が学生時代お世話になったオーナーのお店で、20名ほどのパーティ
東京のパーティが終わり全員で記念撮影
新婦の中学、高校、大学のそれぞれの友人が、新婦を介して親友になったこともあり、そのご縁を「これって奇跡じゃない?」とよく話していたそう
広島、岡山、東京で、それぞれのゲストに「き」「せ」「き」の文字を持ってもらい記念撮影
広島県広島市在住
Y・Rさん(34歳)
Y・Cさん(35歳)
挙式日:2020年10月31日~11月1日
会場:YO-HAKU(広島市)、野田屋町バルSAKURA(岡山市)、BISTRO FAVORI(東京)
プロデュース:Knot total wedding produce
ふたりとも広島の出身で、大学時代を岡山で過ごす。互いに就職して広島に戻って知り合い、交際スタート。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2021年4月号より転載
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