【結婚式レポートin長崎県】大好きな仲間に囲まれて笑顔の時間が過ごせました
「ありがとう」を笑顔に乗せて届けられました
新婦の夢は、自分が幼い頃から通ってきた地元の教会で結婚式を行うこと。現在は鹿児島県に暮らすふたりだが、新郎もその夢の実現に賛同し、新婦の地元、佐世保市で結婚式を行うことにした。
挙式では、神父の導きによって、ふたりは夫婦になることを宣誓。参列者も皆、心を一つにふたりの幸せを願った。無事に儀式を終えたふたりは、シスターのオルガン演奏による結婚行進曲で退場。皆と並んだ記念撮影では、晴れやかな表情を見せた。
約30分のバス移動を経て、披露宴会場に到着すると、回廊に並んだゲストが華やかなコンフェッティでふたりを祝福し、佐世保の名所・九十九島を一望する会場でパーティがスタートした。友人代表をはじめ、ゲストが皆、「明るい!」と評するふたりは、ケーキ入刀やオリジナルのダンスなどでいつもの笑顔をはじけさせ、幸せな姿をお披露目。ソファタイプの高砂席には、代わる代わるゲストが集まり、久々の再会を喜び合うシーンも見られた。また親への手紙朗読で、「いつも感謝と人とのつながりを大事に、という母の言葉を大切にしてきました」と語った新婦。その新婦の生き方が、形になって表現された結婚式だった。
新婦のことを子どもの頃から知る神父が式を担当してくれた
披露宴会場に登場したふたりの姿に、ゲストは拍手喝采
受付で配布したチケットの半券はクイズの抽選券に
挙式後は、参列者全員で記念撮影
会場の雰囲気に合わせてオーダーしたケーキ。ゲストからの祝福を受け、今日一番の笑顔に
ナチュラルに仕上げた高砂席。窓の向こうには九十九島の風景が
アンティーク風のフレームに前撮り写真を入れてディスプレー
プチギフトはミネラルウオーターに
白ドレスにはカラーのブーケを
クイズの当選者には鹿児島県産の豚肉やコーヒーチケットなどをプレゼント
席次表やふたりの地元の紹介をまとめたブックレットは新婦作
ドレスの色と入場曲当てクイズの正解を兼ねたお色直し入場は、ふたりでダンスをしながら登場して会場を盛り上げた
新婦にゆかりのある場所をひとりで巡ったDVDを上映した後、「偶然の出会い」「永遠」の花言葉を持つ、50本のバラの花束を抱えて登場した新郎に新婦は大感激

鹿児島県出水市在住
原木大輔さん(26歳)
悠未さん(25歳)
挙式日:2020年10月31日
挙式会場:神崎教会(長崎県)
披露宴会場:弓張の丘ホテル(長崎県)
大学の先輩・後輩。アルバイト先が同じで、卒業後、共に就職先が鹿児島県になったことをきっかけに交際。
※ゼクシィ長崎版2021年3月号より転載
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