【結婚式レポートin大阪府】身内だけの温かい空間で思い出を残すことができました
両家で一つのテーブルを囲んで温かい時間を
親族のみ、少人数ならではのメリットを最大限に、アットホームで上質な雰囲気を大切にした太郎丸さんたちのウエディング。挙式はセレモニーを充実させた参加型、披露宴は歓談中心の会食で、大人から子どもまで幅広い年齢層のゲストを楽しませた。
人前式は新郎、大輝さんのジャケットセレモニーでスタート。ゲスト全員参加のブーケセレモニーや、大輝さんの祖父の形見のペンでふたりが署名する結婚証明書など、20名全ての列席者の心に残るメモリアルなものになった。披露宴も同様に、両家の親族で一つの長テーブルを囲むスタイルで、料理と会話を楽しみながらゲストと和やかに交流。お色直しや余興の時間を設けず、ゲストのそばでほとんどの時間を過ごしたふたりだが、唯一のイベントはケーキ入刀後のセレモニー。新婦、みのりさんの兄や姉が結婚式で使った“伝統のビッグスプーン”も登場し、家族全員が大小のスプーンでサンクスバイトを楽しんだ。
「この時期に結婚式ができて本当によかった。私たちは間違ってなかったと確信できました」と、みのりさん。みんなの優しさや温かい言葉に支えられ、結婚式が両家の絆を固く結んだ一日だった。
長テーブルのセッティングで、両家の親族が親しく会話を楽しめるスタイルに。開宴の乾杯から一気に和やかな雰囲気!
人前式では新婦の姉の子どもたちが活躍
ふたりのサインで完成させた結婚証明書&ウエルカムドロップスを披露
ウエルカムドロップスは1ピースずつ個別にラッピング。子どもたちも自分の名前のピースを見つけて真剣
ヒマワリのブーケセレモニーは全員参加で
宴中、ふたりからそれぞれの親族を紹介
28階の会場は大阪駅の周辺や淀川の景色を一望。ゲストも思わず夢中に
挙式から披露宴まで、ヒマワリの花で真夏のウエディングを華やかに
親ギフトには子育て感謝状&前撮りフォトを
ゲストを和ませたペーパーアイテム
祖父母にはふたりの正面の特等席を用意してとても喜ばれた
幅広い年代の誰もが楽しめるよう料理は内容やクオリティーを重視。ケーキはメッセージ入りで
繊細なブラシストロークにこだわったチョコレートケーキ。サンクスバイトは家族が全員参加!
大阪府大阪市在住
太郎丸大輝さん(33歳)
みのりさん(25歳)
挙式日:2020年8月29日(土)
会場:ラグナヴェール プレミア LAGUNAVEIL PREMIER(大阪府)
共通の友人の紹介で食事。初対面から穏やかな人柄がお互いに好印象。交際2周年の記念日翌日に結婚式。
※ゼクシィ関西版2021年1月号より転載
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