
【結婚式レポートin大阪府】プリンセスになる夢をかなえてもらいました

花をモチーフにホテルで正統派のおもてなし
挙式から披露宴の前半は、ホテルウエディングにふさわしい王道のエレガントなウエディングドレスで。お色直しではお花モチーフの華やかなピンクのカラードレスでゲストを魅了した丸山さんたち。
まだ大学生の頃、偶然、雑誌で見掛けたピンクのカラードレスにひと目ぼれ。その写真をずっと大切にしていた新婦の絢子さん。結婚式当日は “プリンセスとお花”をテーマに、長年温めてきた夢を実現させた。ドレスからイメージを膨らませたという高砂席は、世界観を出すために最も力を入れたところ。ピンクの装花アレンジを中心に、ドレスが映える上質な雰囲気でゲストをもてなした。
「結婚式は人生でたった一度、プリンセスになれる日だと思っているので、ロマンチックな演出をたくさん取り入れました」と、目を輝かせていた絢子さん。お色直しは幻想的なバルーンランタンの演出で入場。フライパンを使ったファーストバイトは、ちゃめっ気たっぷりに楽しんだ。
結婚式の翌日が誕生日だった絢子さんのため、宿泊したスイートルームには、日付が変わる瞬間に龍太郎さんからお祝いのケーキが届くサプライズも! 披露宴の後も夢のような時間が続いた。
お支度は当日泊のスイートルームでお姫さま気分を満喫
挙式では愛する母の手作りのリングピローで指輪の交換を
受付に置かれた花の色を選んで、ゲストがお色直しのドレスの色を予想
乾杯のシャンパンにもバラの花を浮かべて華やかに
ふたりのプロフィールを新聞風に
高砂席は絶え間なく訪れるゲストでにぎやかに
披露宴前半、エンゲージカバーのセレモニーで婚約指輪を披露
ピンクのカラードレスのイメージに合わせて、装花のアレンジをオーダー
高砂席はゲストから花嫁のドレスがよく見える高砂チェアに
バルーンランタンが浮かぶ幻想的な空間の中へ再入場
リース型ブーケもカラードレスのイメージに合わせて特別にオーダーしたもの
ファーストバイトはフライパンを使った楽しい演出に
フォトラウンドでゲストと交流
大学生の頃、神戸の親善大使「スマイル神戸」として活躍した絢子さん。当日はその活動を通じて仲良くなった友人たちも多数お祝いに駆け付けた

大阪府高槻市在住
丸山龍太郎さん(29歳)
絢子さん(29歳)
挙式日:2020年8月1日(土)
会場:ホテル阪急インターナショナル (大阪府)
友人の紹介で知り合って、すぐにお付き合いがスタート。交際100日目に龍太郎さんからプロポーズ。
※ゼクシィ関西版2020年12月号より転載
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