【結婚式レポートin愛媛県】感謝の気持ちを込めたナイトウエディングです
バンド演奏や家族紹介シーンで一体感に包まれて
「大切な人たちに感謝の気持ちを伝えながら、ふたりらしい結婚式にしたくて」と話していた早希さん。取り入れたのはナイトウエディング。披露宴でしっかり飲んで食べてほしかったこと、ナイトでしか楽しめない演出を取り入れたかったのがその理由だった。
挙式は午後5時にスタート。リングボーイやフラワーガールたちが活躍する中、厳かな雰囲気で進行した。
披露宴はふたりの同級生によるバンド演奏や、きょうだいとのお色直し中座、ケーキ入刀&バイトなどのプログラム進行。やがて日が暮れると披露宴会場のシャンデリアの輝きによって、会場はよりロマンチックな雰囲気に。ナイトウエディングらしくウエディングケーキのケーキトッパーに月のモチーフをのせて、ゲストを楽しませた。
ふたりは高校の同級生とあって、パーティは同窓会のような和気あいあいとしたにぎやかさ。ファーストバイトやスピーチで照れるふたりに対しあちらこちらから温かい声援が飛び、そのおかげでふたりの緊張も吹き飛んで楽しいひとときに。「これまで支えてくれた人たちと、こうしてつながりを再確認できたことが何よりも嬉しかったです」とふたりは話していた。
時折目を潤ませていた母
ナイトウエディングらしく照明を取り入れた装飾
挙式はキリスト教式。子ども達の活躍もあり和やかな雰囲気に
鐘を鳴らすと男の子が駆け寄るハプニング!
ケーキトッパーは月のモチーフを取り入れて
ウエルカムボードは漫画家をしているふたりの友人に描いてもらった
「背中のリボンがかわいらしくて」とボレロ付きのマーメイドラインのドレスを選んだ
久しぶりに会う友人と素敵な時間を過ごした
中学時代、ソフトテニスで一緒に汗を流した小学生からの友人のスピーチ。早希さんとのエピソードを披露した
この日一番素敵な笑顔を見せていたフラワーシャワー
早希さんのおいにお願いしたリングボーイ。パパもサポート
「頼れる兄、優しい姉とは大人になっても仲良し」と一緒に中座
母に感謝の手紙を読み上げる早希さん。ドレスのグリッターがナイトウエディングに映えていた
バンド演奏ではゲストにリストバンドを着けてもらい一体感を楽しんだ
愛媛県西条市在住
佐々木 充さん(28歳)
早希さん(28歳)
挙式日:2020年2月23日
会場:ベルフォーレ西条(愛媛県)
高校の同窓会で意気投合したのがきっかけ。愛媛県内のプチ遠距離恋愛を経て、交際1年半で結婚へ。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2020年11月号より転載
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