【結婚式レポートin愛媛県】愛媛と広島のコラボ結婚式。みんなから愛されて幸せです
ゲストみんなを楽しませたくてサプライズも
駿太さんは愛媛県出身、菜摘さんは広島県出身。知り合ったのは広島の大学とあって、この両県はふたりにとって大切な場所。結婚式も愛媛と広島のコラボレーションをテーマにした。披露宴でケーキ入刀の代わりに行ったのは愛媛名物の『北条鯛めし』を、広島の宮島産しゃもじで食べさせるというファーストバイト。また両県をイメージしてふたりが考えたオリジナルカクテルもゲストに評判だった。
もう一つ大切にしたかったのが家族。挙式会場のバージンロードにはふたりが作ったアイルランナーが。生まれたときから婚約までの写真を時系列に並べたもので、ファミリーミートのために会場に入った両家の父母は、そのサプライズにびっくり。そして父母が目隠しをした先に現れたのは、息子と娘の晴れ姿。父母には笑顔と涙が入り交じっていた。そしてふたりは父母への手紙を朗読し感謝を伝えた。
挙式では大切なゲストから花と誓いの言葉を受け取るダズンローズセレモニーを。披露宴ではスクラッチゲームやクラッカー付き鏡開き、駿太さんが「菜摘あるある」という替え歌を歌いながら再入場するなど、「ゲストを楽しませたい!」というふたりの思いが会場全体に広がっていた。
一つ一つの写真の思い出を語りながら、ふたりが作ったアイルランナーに見入る両家の父母
父母に対するファミリーミート。目を開けると同時に互いに涙
リングボーイは駿太さんのおいっこ。リングを乗せたかっこいい車で登場
父母のデザートプレートにはサプライズメッセージを付けた
大切なゲスト12人から、花と誓いの言葉を手向けられるダズンローズ
ふたりの記念日となった6月19日をデザインした引出物用トートバッグ
ゲスト一人一人のイメージに合ったカップをプレゼントし開封セレモニーを行った
挙式を終えてフラワーシャワー。この日一番の笑顔が広がる
『鯛めし』を宮島のしゃもじで食べさせてあげるファーストバイト。しゃもじには「寿」の文字が
鏡開きかと思いきや、飛び出したのはゴールドの華やかなテープ
左は駿太さんが考えたブルーのカクテル、右は菜摘さんが考えた愛媛名産カクテル。ゲストに振る舞った
テーブルラウンドでは、各卓で抽選でポーズを決めて写真撮影
愛媛県松山市在住
加藤駿太さん(24歳)
菜摘さん(24歳)
挙式日:2022年6月19日
会場:THE GRIGHT(ザ・グライト)(愛媛県)
広島県の大学在学中に知り合う。卒業し就職を機に愛媛県で一緒に住み始め、交際2年半でプロポーズ。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2022年11月号より転載
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