【結婚式レポートin大阪府】愛するみんなの真ん中で一日中、笑顔で過ごしたい!
定番の演出をふたりアレンジで盛り上げる!
「結婚式は絶対に誕生日に挙げたい!」「テーマカラーはピンク」「ドレスのイメージはお姫さま♪」と、結婚式に並々ならぬ憧れとこだわりを持っていた沙稀さん。参列するゲストのみんなに結婚を承認してほしくて、挙式は人前式に。自分たちで誓いの言葉を考え、ゲストに囲まれる椅子のレイアウトにもこだわった。
ゲストの半数は翔平さんの地元、熊本から。幼なじみや恩師も出席して、挙式からにぎやかでアットホームな雰囲気に。「ゲストから私たちがよく見えて好評だったけど、私たちもみんなの顔がよく見えて良かったんですよね。イメージ通りというか、イメージ以上でした!」と、沙稀さん。既婚の友人が多いので、ゲストから「新鮮!」と喜ばれたのは一番うれしかった。
大好きなピンクに囲まれた披露宴は、サーモンピンクのノンアルコールカクテルの乾杯でスタート。「目立つことは苦手」と言っていた九州男児の翔平さんも、いつの間にか新婦友人の余興に合流して沙稀さんを驚かせた。花嫁の誕生日に行われた結婚式のもう一つのテーマは「親への感謝」。両家の父母にさりげなく感謝の気持ちを伝える手紙や贈り物で、ゲストを最後まで和ませたふたりだった。
リングボーイ&ガールは、ふたりのことが大好きな新郎の兄の子どもたちが担当。とびきりの笑顔で入場
立会人代表のサインはサプライズでお互いの親友を指名
翔平さんの驚く反応をカメラに収めたくて、ドレスからヘアスタイルまで全て内緒で準備した沙稀さん。ドキドキのファーストミート!
中座のエスコートは、生まれたときから一緒の幼なじみに。「これからもよろしくね」の気持ちを込めて
乾杯は出席した全てのゲストが楽しめるよう、ノンアルコールのカクテルに
フィナーレではお酒が好きな両家の父母に記念のペアグラスをプレゼント
新婦に内緒で余興に参加していた新郎。とっても楽しそう!
翔平さんを感激させた温かい父の代表謝辞
スピーチは「自分の結婚式のスピーチをお願いするなら」と決めていた、中学からの特別な友人に依頼
沙稀さんの勧めで、翔平さんも父母に短く感謝の手紙を。中座のタイミングでさりげなく
プチギフトのラッピングもピンクのリボンにこだわって
大阪府東大阪市在住
廣瀬翔平さん(30歳)
沙稀さん(28歳)
挙式日:2019年11月23日(土・祝)
会場:ラグナヴェール大阪 LAGUNAVEIL OSAKA(大阪府)
ゲスト数:80名
出会いは翔平さんの地元、九州。沙稀さんのひと目ぼれで交際がスタート。結婚を機に大阪へ。
※ゼクシィ関西版2020年10月号より転載
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