【結婚式レポートin茨城県】みんなの笑顔と歓声に包まれて、あー、幸せ！

「幼い頃からお父さんとバージンロードを歩くのが夢。やりたいこともたくさん」と優樹さんから聞き、「一生に一度、大切な人に感謝を伝えるためにも盛大にやろう」と心に決めた雄司さん。緑豊かなガーデンと英国風マナーハウスにふたりでひと目ぼれし、こだわり尽くしの結婚式を叶えることに。挙式と披露宴前半は「ロイヤル感」がテーマ。気品溢れる衣裳で厳かに誓い、たくさんの花びらに包まれ、優美な館のテラスからリボンを下ろしブーケプルズを。堂々としたスピーチ、高いタワーの生ケーキ入刀と華やかに進行した。ゲストをさらに驚かせたのは「NEOバブリー」をテーマにした後半。めくるめく光と音、レーザービームが飛び交う中、ガラリとイメチェンしたふたりがノリノリで入場すると、ゲスト全員がサイリウムを振り沸きに沸いた。「一見僕は物静か、彼女はおっとりですが『こんな一面もあったんだ』と喜ばれ嬉しかったです」。弾けた宴の最後に披露された花嫁の手紙、新郎謝辞には誠実さが溢れゲストもほろり。そして広い庭に出ると盛大な打ち上げ花火のサプライズが。心から笑い、想いを伝え合った幸せな一日が、ふたりとゲストの胸にしっかりと刻まれた。

アンティークをテーマにふたりで飾ったウエルカムスペース

よく泊まりがけで遊びに行った両家祖母を、中座のエスコート役にサプライズ指名。「泣いて喜んでくれ、私も涙が止まりませんでした」

カラフルな花びらたっぷりで写真映え。ドレスやブーケもロイヤル感のあるものに

再入場時、レーザー、卓上花火など、ゴージャスな音と光の競演が。ゲスト全員がドレス色当てクイズのサイリウムを振り、盛り上がった

白大理石、英国製ステンドグラスなど本物にこだわったチャペルで温かな誓いを

お色直しでガラリとイメチェン

お開き後、夜空に大輪の打ち上げ花火が何十発も。「すごい」「ふたりらしい」とゲストも大喜び

父母の愛を感じながら挙式スタート

２階からカラフルなリボンを垂らしブーケプルズを

最後の謝辞で「優樹さんを幸せにすることを誓います」と宣言。ゲストからの温かい祝福も心に染み、涙

ラグジュアリーなタワー形生ケーキに

盛り上げ上手なふたり。各卓回りでも会話が弾んだ

Profile

茨城県水戸市在住
深谷雄司さん（32歳）
優樹さん（28歳）

挙式日：2019年10月19日
会場：フェアブルーム水戸アメイジングステージ（茨城県）
ゲスト数：100名

2015年に友人を介して出会いすぐピンときて交際へ。一人っ子同士、おしゃれ＆ノリがいいのが共通項。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年9月号より転載

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