【結婚式レポートin愛媛県】ゴルフが結んでくれた絆でみんな笑顔になれました
スポーツ人生を支えてくれたみんなに感謝を
愛媛県を中心に、アマチュアゴルフプレイヤーとして活躍する新婦・英里子さん。ある大会で優勝した後、ゴルフ練習場で英里子さんを見かけた直也さんが「優勝、おめでとうございます」と声を掛けたことがふたりの出会いだった。それからデート、プロポーズ、そして前撮り撮影ももちろんゴルフ場で。両家の父もゴルフ好きとあって、結婚式はふたりと両家を結んでくれたゴルフをテーマにした。
直也さんはゴルフの他に大学時代、箱根駅伝に出場した経験もあるというスポーツマン。この日はふたりの仕事仲間やスポーツ仲間が全国から駆け付けていた。そしてウエルカムスペースにはゴルフ場で前撮り撮影した写真を使ったウエルカムボードや、パットの練習場、ユニフォームなどを展示し、ふたりのこれまでの活躍を示していた。
会場が最も盛り上がったのはお色直しの入場。ゴルフウエアで入場したかと思えば、英里子さんが選手、直也さんがキャディーという設定で華麗なスイングを披露。ゲストは「ナイスショット!」と声を上げて盛り上げていた。
そしてこれまでのふたりのスポーツ人生を支えてくれた家族へ、手紙やギフトを通して大きな感謝を伝えていた。
「おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にゴルフを回れるように」という言葉で誓い合い、指輪の交換
「いつも味方でいてくれ、ゴルフの送迎や応援をしてくれた」という大好きな父とバージンロードを進んだ
ウエルカムボードもゴルフ場での写真を使って
着物で出席してくれたのは姉と妹。姉妹全員がゴルフ経験者
直也さんの地元の友人がおめでたい獅子舞を披露
ケーキバイトは「スプーン」と呼ばれる特製ゴルフクラブで
ウエルカムコーナーには自由に楽しめるパット練習場も
大学時代の駅伝のチームメイトによる力強いエール
自然光が優しい挙式会場。ゲスト100人余りが参列してくれた
お色直しはゴルフウエアで。「ナイスショット!」と掛け声が飛んだ
アネモネとグリーンのブーケが英里子さんによく似合っていた
「新郎が似合うと言ってくれた」というブルーのドレスでテーブルラウンド
フルーツいっぱいのウエディングケーキ
直也さんは母と腕を組んで、手拍子のなかで中座
愛媛県今治市在住
馬越直也さん(35歳)
英里子さん(25歳)
挙式日:2020年2月1日
会場:ケーオーホテル(愛媛県)
ゲスト数:137名
2014年、ゴルフ練習場で出会い2018年9月から交際開始。翌年ゴルフ場でプロポーズして結婚へ。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2020年8月号より転載
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