【結婚式レポートin石川県】友人たちから温かな祝福！感激で胸が熱くなりました

結婚とおめでたで、ダブルの幸せに包まれたふたり。結婚式は「しっかり準備をして、ふたりらしくゲストをもてなしたい。手作りもしたい」と、育児で忙しくなる出産前に挙げることを決めた。準備は３カ月という短期間ながら、「こうしたらもっと楽しい、もっと喜んでもらえる」と、どんどんアイデアが湧いてきて、ぎりぎりまでこだわり続けた。アイテムでは、ゲスト一人一人に合わせて選んだソックスをエスコートカードにしたり、家族やゲストの写真をふたりとのつながりが分かるように飾ったり。また、披露宴前に新郎新婦自らゲストにペーパーアイテムを手渡し、感謝を伝えながら迎賓を行った。
そして、新婦がひそかに計画していたのが新郎やゲストへのサプライズ。新郎友人たちと示し合わせ、彼らの余興に途中から参加。一緒に踊ってみんなを驚かせた。会場は大いに盛り上がり、新婦は「大成功！」と安堵（あんど）。そこに登場したのが新婦の友人たち。新郎友人たちと踊り始め、新婦も新郎も思いがけない展開にびっくり！　楽しい結婚式を目指して一生懸命準備をしてきたふたりに、友人たちからご褒美のようなサプライズ。厚い友情に感激し、新郎新婦は嬉し涙が止まらなかった。

新郎新婦が感動の涙。新婦が新郎友人たちと共に踊って会場を沸かせた後、新婦友人と新郎友人が合同で祝福のサプライズダンス！

りんごやグラスを使ってアレンジした装花

自然に囲まれたガラス張りのチャペルで人前式。バックには大好きな曲が流れ、新婦は幸せな気持ちに

お色直し入場のふたりにエールを送る新婦父。新郎が新婦父と選んだ結納返しのスーツを着て登場し、感謝を表した。新婦父も満面の笑み

テーブル名を記したエスコート“ソックス”。「その場ではいてくれる友人もいて嬉しかった」と新郎

「結婚式だからこそ、愛用品を身に着けたい」。アクセサリーは新婦がこれまでに集めたお気に入りブランドのジュエリー

記念撮影の背景には、家族やゲストの写真を飾った“ファミリー＆フレンドツリー”が

誓いの言葉を刻んだ結婚証明書。アクリル板にドライフラワーやドライフルーツを挟んで手作り

ホットミルクに溶かして味わうチョコレートスティック。ウエルカムパーティでの温かな飲物としてプランナーが提案

Profile

石川県金沢市在住
本 隼也さん（28歳）
美穂さん（28歳）

挙式日：2019年12月15日
会場：AMANDAN VILLA（アマンダンヴィラ）（石川県）
ゲスト数：58名

デートで、よく星を見に行っていたふたり。彼のプロポーズも星空の下で☆　交際１年で婚姻届を提出。

※ゼクシィ富山・石川・福井版2020年8月号より転載

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