【結婚式レポートin福島県】100%の愛の誓い。幸せがあふれ出しました
テーマ色はブルー。お互いへ感動のサプライズも
同じアーティストの大ファンである新郎新婦は、ふたりの誕生月でもある9月を題材にしたお気に入りの曲をモチーフに選択。「終わりゆく夏のきらめきと9月の澄んだ空。大好きなラブソングからブルーときらきらをイメージしました」と新婦。ブーケや装花、ドレスにもブルーを取り入れ、パーティ会場やメイン席は電飾やキャンドルで装飾。シュガーパールを散らした純白とブルーのウエディングケーキも注目を集め、「ステキ」とゲストの歓声に包まれた。
この日ふたりは、「交際5年目の9月の特別な日の思い出に」とお互いへのサプライズを計画。余興の最後に新郎が99本のバラの花束を抱え、「プロポーズの時の1本と合わせて合計100本。心から“100パーセントの愛”をささげます」と新婦へ。すると新婦からも3日後が誕生日の新郎へ手紙と贈り物が手渡され、予期せぬ逆サプライズに新郎は男泣き。新婦は優しく包み込むようにほほ笑んだ。思い出の曲とブルーに彩られた一日、披露宴後にガーデンへ再登場した新郎新婦は「おめでとう!」とシャボン玉とゲストの笑顔に迎えられ、幸せいっぱいの表情に。9月の青い空の下、きらきら輝くふたりの笑顔がみんなの胸に刻まれた。
「今日はキレイだね。さすがお母さんの娘」チャペルでの挙式で、母の言葉に新婦は思わず涙
「大好きなアーティストのジャケット風に」とひげメガネを着けたお気に入りの前撮り写真をウエルカムボードに制作。会場入り口と受付のそばに置いて、ゲストをお出迎えした
「堅苦しくないお洒落なスタイルで」と海外の瓶ビールを手にガーデンで乾杯し、皆で記念撮影
ウエディングケーキもテーマに統一。両家の父母へお手本バイトをお願いし、盛り上がった
野の花が好きな新婦の希望で装花は可憐な白い小花にブルーを加え、電飾できらきら感を演出
新郎によるブロッコリートスも行われ、見事キャッチした友人がその場でマヨネーズを付けてガブリ!
ふたりからゲストへサプライズのエアーショット演出も。ゴールドのテープが空を舞い、ガーデンに歓声が広がった
新郎は前年のプロポーズの頃から花束のサプライズを計画し、友人の協力を得て余興の中で実現。新婦は新郎へ靴を贈り、ふたりで感激のハグ!

福島県会津若松市在住
川内涼輔さん(23歳)
早紀さん(23歳)
挙式日:2019年9月7日
会場:会津 写遊庭(福島県)
ゲスト数:98名
高校時代の同級生。卒業後に職場が同じになったことから友人付き合いが始まり、彼のアプローチで交際へ。
※ゼクシィ福島版2020年8月号より転載
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