【結婚式レポートin群馬県】出産1年後のパパママ婚はファーストミートからきゅん
空間も演出も華やかにゲストと非日常を満喫!
「素敵な人」「可愛い」と出会ってすぐ盛り上がった恋。「結婚して早く子どもが欲しいね」と話し始めた直後に妊娠がわかり、ふたりも家族も大喜び。出産後、軽い気持ちで見学に行った会場にはふたりの憧れがぎっしり詰まっていて「みんなに喜ばれるはず」と心が弾んだ。長男1歳のお祝いを兼ね、大切な人に感謝を届ける結婚式を挙げることに。
新婦が絶対やりたかったのがファーストミート。「彼が振り向いた瞬間、初めて会ったときのドキドキを思い出してきゅん。パパとママになっても大好きなことを伝えたくて手紙を読んだら、嬉しさと感謝が込み上げ涙が止まりませんでした」。新郎も「いつもと違う。俺、こんなきれいな人と結婚するんだ」と驚き見惚れ言葉にならなかったという。挙式からは台風の中駆け付けてくれたゲストの熱い祝福に感激しふたりとも笑顔全開。披露宴は可愛い息子を抱っこして入場し、ゲストと誕生祝いも。「結婚してくれてありがとう。麻衣を幸せにすることを誓います」という新郎の宣言も飛び出すと今度は新婦が驚き嬉し涙。パパママになった幸せと非日常のときめきを同時に味わい、みんなに愛されている幸せを実感できた特別な記念日となった。
ゴージャスな会場にナチュラルな装花が映えた。ペーパーアイテムも友人と一緒に新婦が手作り
台風だったのでフラワーシャワーは館内で。ゲストとの距離が近く盛り上がった
新郎がサプライズで手紙と花束を。「普段何も言わない彼なので感動しました」
天井高18m。200年以上の時を超えて歴史を刻み続けるステンドグラスに見守られて誓いを
新郎がこだわった迫力あるプロジェクションマッピングや炎の演出に歓声が
息子の誕生日が近いので、抱っこしてゲストにお披露目。「おめでとう」と祝福の声が溢れた
中座中、握り寿司のサプライズでゲストをおもてなし
ケーキ入刀など、友人たちもノリノリで大盛り上がり
母からのベールダウン
大好きな父と熱いハグを
ファーストミート後、「今日は特別な日だから伝えます。大好きです」と新婦が新郎に手紙を読みながら感涙
ウエルカムスペースには息子の成長がわかる写真もたくさん飾った
新婦は末っ子。可愛がってくれる姉たちと手を繋ぎ中座を
群馬県太田市在住
永瀬太樹さん(28歳)
麻衣さん(26歳)
挙式日:2019年10月12日
会場:ロイヤルチェスター太田(ROYAL CHESTER OTA)(群馬県)
ゲスト数:70名
交際1年記念日に婚姻届提出。新婦はしっかり者で新郎は穏やか。ふたりとも4人きょうだいで家族が大好き。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年7月号より転載
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