【結婚式レポートin福井県】したいこと全部叶えてとことん楽しみました♪
演出や装飾を変えゲストに合わせたお披露目パーティ
海外挙式と地元での披露宴というスタイルを選んだふたり。披露宴では、お世話になった人たちをきちんともてなしたいと思い、会場からの提案を受けて、ゲストのタイプに合わせた二部制に決めた。
親族と職場関係者を招待した1部は、新郎のステーキフランベやテーブル対抗ゲーム、キャンドルリレーなど、さまざまな趣向でゲストを楽しませる内容に。そして、友人との2部はインタビューや中座のエスコート役など全員が参加してもらえる機会を用意し、歓談の時間を多く取って触れ合い中心のパーティにした。
会場の趣も1部と2部で変化をつけ、例えば1部の高砂席はテーブルを置いてフォーマル感を演出し、2部ではテーブルを外したソファ席でより友人との距離が近いカジュアルな雰囲気に。さらに、手作りの星モチーフをちりばめて、ポップにデコレートした。
「1部も2部も盛り上がって、みんなの笑顔が嬉しかったです。支えてくれている方たちに感謝を伝えることができて良かった!」と新婦。ゲストに合わせたおもてなしで、それぞれに一体感が生まれた二部制ウエディング。ふたりも心ゆくまで楽しんで、思い残すことは全くなしという、最高の一日になった。
ゲスト卓も高砂席もカラフルな星モチーフで装飾。席札にはふたりから手書きのメッセージが
1部での似顔絵ゲーム。各卓で新郎新婦の似顔絵を作成。最初の人が顔の輪郭を描いたら、次の人が目鼻を描く、といったリレー形式で行い、出来上がりを新郎新婦がジャッジ
1部でのお色直し入場は父母と共に
式を挙げたチャペルがある町、アルベロベッロは、とんがり屋根の家並みが特徴で、とてもフォトジェニック。現地の人から結婚記念にとプレゼントされた家のオブジェを披露宴のテーブルに飾った
2部では友人からのリクエストでプロポーズシーンを再現
チャペルはこぢんまりとアットホームな雰囲気
披露宴の料理は、ふたりがイタリアで食べた料理を再現し、ゲストに楽しんでもらう趣向。現地で購入してきたパスタやオイルも使用
新郎によるステーキフランベ。ステーキは感謝を込めて両家の父へ
ふたりのキューピッドとなった友人にサプライズでサンクスバイト
挙式を終えたふたりを町の人たちが祝福
福井県坂井市在住
吉村拓未さん(28歳)
千鶴さん(27歳)
挙式日:2018年12月24日
挙式会場:テッラノーヴァ・チャペル(イタリア)
披露宴日:2019年1月26日
披露宴会場:シンシアリリィ(福井県)
ゲスト数:68名
大学が同じだったふたり。新郎のひと目ぼれから交際がスタートし、7年目の交際記念日に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ富山・石川・福井版2020年6月号より転載
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