【結婚式レポートin三重県】仲間の協力で叶えられた海での結婚式、最高でした!
ふたりにとって思い入れのある海でのセレモニー
ふたりが結婚式を挙げたのは、出会いの場所でもあり、いつもサーフィンで訪れている海。「ここで結婚式を挙げたい」と思ったふたりの夢が叶えられたのは、プロデュース会社だけでなく、サーフィン仲間や地元の人たちのおかげ。駐車場を提供したり、机や椅子を手配したりと多くの人が協力してくれ、実現した結婚式。穏やかな天気に恵まれた当日、会場となったビーチには親族やサーフィンつながりの友人を中心に130名ものゲストが集まった。人前式での誓いの言葉もサーフィン仲間が考えてくれたもの。「オフショアの日もオンショアの日も、お互いを思いやることを誓いますか」というふたりにふさわしい問い掛けに夫婦としての誓いを立てると、大きな拍手が湧き起こった。その後のパーティはフリータイム中心。ふたりもゲストも気持ちよい海風を感じながらリラックスしてお酒や料理、おしゃべりを楽しんだ。
お開きでは、シャボン玉シャワーの中、ハイタッチをしながら歩いた新郎新婦。「こんなに多くの人に祝福されて、ありがとうという気持ちでいっぱい。改めてみんなに支えられていることを実感しました」。ふたりの胸には感謝と達成感が広がっていた。
ケーキセレモニーでは両家の母を指名し、ラストバイトを実施。母たちは驚きつつも嬉しそうだった
ゲストが寄せ書きしたサーフボードは、地元の人がふたりのために用意してくれたプレゼント
挙式後、海をバックに記念撮影。愛着のある場所での結婚式はふたりの夢だった
ベールダウンのとき母に「幸せになってね」と声を掛けられ、新婦は涙が込み上げた
メニュー豊富なビュッフェはゲストに大好評。その場で調理した熱々の料理も振る舞われた
たくさんのゲストが見守る中、指輪の交換。「一番印象に残っている場面です」と新郎
地元鳥羽出身のアーティストのライブ。防波堤をステージに3曲披露してくれた
開放的な空間とフリータイムたっぷりのプログラムでゲストもリラックス。ドレスコードは「カジュアルで暖かい服装」
ゲストに協力してもらったサンドアートは、挙式でふたりも砂を入れてサインをし、結婚証明書にした
花束を渡した後、母としっかり抱き合った新郎。感謝の思いが込み上げ、涙が溢れた
三重県四日市市在住
小澤幹人さん(31歳)
有紀さん(31歳)
挙式日:2019年11月16日
会場:国府白浜
プロデュース会社:ウェザイン
招待客:130名
約3年前にサーフィンがきっかけで知り合い、初デートもサーフィン。プロポーズは結婚式を挙げた海で。
※ゼクシィ東海版2020年5月号より転載
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