【結婚式レポートin熊本県】彼と歩いて、祝福の中へ。すべて夢のような一日でした
想像以上の幸せ♪家族と叶えたファミリー婚
「今日参列して、初めて結婚したい気になったよ、と友人から言われたことが想像以上に幸せでした」と喜ぶのは、寿郎さんと優花さん。婚姻届の提出は2016年秋。翌春に長男・旬歩(ときほ)君が誕生。その3年間ずっと、結婚式を夢見ていたふたり。特に、プロポーズ時の感動が心に残る新婦は、新郎から贈られたエンゲージリングのケースでリングピローを手作りする。
チャペルの祭壇へ歩むシーンにも憧れていた新婦。理由はトレーンが最も美しく見えるから。当日をイメージしながらドレス選びをして、理想的な一着を見つけることができた。そして誓いの証しとして、ふたりから長男の頬にキスする演出で、アットホームなウエディングを叶えた。
新婦の憧れと新郎のセンスが融合して、ぐっとおしゃれに彩られた披露宴は昼12時スタート。この日早起きしてくれた旬歩君に頑張ってもらって、親子3人での披露宴入場も大成功。ゴールド地の色打ち掛け、大胆な花柄ドレスと、“ザ・派手”を意識した装いに大きな拍手が送られると、新婦は幸せいっぱいに。「結婚式を実現しました」という自信を抱いて、さらに新婦を美しく輝かせる一日となった。
新郎出身地がイ草の産地で、イ草を束ねた豪快なトスの演出に、男性ゲストは大盛り上がり
新婦は妹たちと中座。3姉妹の和装姿は脚光を浴びた
新婦コーディネートのウエルカムスペース。デザイン会社を経営している新郎も積極的に協力
ミニクッションにリングを留めて、花をプラスした新婦の手作り
新郎の、めいといとこの娘がトレーンベアラーに。新婦自慢のロングトレーンに視線が注がれた
ファミリーの門出として、親子3人で挙式に臨んだ
光の演出に、幸せのサムシングブルーを取り入れて超ロマンチック!
ガーデンの開放感に包まれて、みんながテンションアップ。新婦はガールズトークに花を咲かせて、友人らとの記念撮影も満喫
フルーツもチョコソースもピンク色にこだわったウエディングケーキが好評
お開きを迎えて、両家がホワイエに全員集合。家族水いらずでカメラの前で思い出づくり
挙式でゲストの承認を得たふたりは幸せいっぱい。念願のフラワーシャワーで笑顔が弾けた

熊本県八代市在住
井村寿郎さん(32歳)
優花さん(25歳)
挙式日:2019年12月7日
会場:グランラセーレ レガロ
招待客数:85名
鹿児島県出身の新婦は専門学校への進学で、新郎故郷の熊本へ。結婚記念日に近い日取りでの結婚式を実現。
※ゼクシィ熊本版2020年5月号より転載
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