【結婚式レポートin福岡県】ふたりの世界をつくって、ファミリー婚を叶えました
出産を機に進化!ゲストのためにできることを優先
4歳のまな娘がいる一成さんと夕嘉さんが叶えたのは心温まるファミリー婚。「結婚式をしたいね」というふたりの思いは長女出産を機に、“ふたりのため”から“ゲストのため”へと進化。ゲストファースト&アットホームをテーマにすることで、思い通りの結婚式を形作っていった。
娘・万鈴ちゃんにもスポットライトの当たる演出をと考えて、挙式は大聖堂を思わせる厳かなチャペルでのキリスト教式に。「結婚式まであと何日かな♪」と待ちわびていた娘がリングガールになって、大好きなパパとママをお手伝い。家族3人のセレモニーがほのぼのとしたファミリーウエディングを印象付けた。
この日もう一つのテーマが、タイムリーな「ハロウィーン」。黒×紫をテーマカラーに、パンプキンやブラックキャットといったグッズもディスプレー。さらに、「ハロウィーン風仮装がドレスコードです」と招待状に書き添え、フォーマルにこだわらないファッションを呼び掛け。もちろん、タイツスーツと黒ドレスを用意するなどして、ふたりも満喫することに。
ゲストファーストにこだわったポップな結婚式は、童心に帰って楽しむゲストの笑顔に彩られる一日となった。
まな娘との披露宴入場でファミリー婚を演出
フラワーシャワーでは新婦念願のオーダードレスが注目の的に
家族のアイドルでもあるまな娘がリングガールに
ブーケは、“祝福”の花言葉を持つカサブランカにこだわって用意
ハロウィーンテイストを満載して、ポップな雰囲気に
おしゃれして出席してくれた友人たちとの記念撮影に、新婦は嬉しそう
万鈴ちゃんの誕生以来、ずっと支えてくれたのが新婦親たち。父は挙式でも新婦をエスコートしてくれた
チョコのリボンで彩ったタワー形ウエディングケーキがキュート!
メイン卓に「HALLOWEEN」の文字フラッグを飾り、テーマを表現
パイレーツあり、キャラクターあり。それぞれドレスコードに応えた服装が祝宴に花を添えた
バルーンリリースとデザートビュッフェを行ったガーデン演出は、ゲストとの触れ合いタイムに
新郎の故郷・名古屋にちなんだお菓子まきを満喫
メイン卓はトーンを統一させた花々で“大人可愛い”を実現
福岡県糟屋郡在住
梶原一成さん(29歳)
夕嘉さん(29歳)
挙式日:2019年10月26日
会場:ガーデンテラス福岡
ゲスト数:60名
名古屋出身の新郎は転勤で福岡へ、その後新婦と出会った。2014年10月に婚姻届を提出。1年かけて式を準備。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2020年5月号より転載
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