【結婚式レポートin愛知県】バージンロードを一緒に歩く母の夢、叶えてあげられました
ふたりらしいユニークな余興に会場は大盛況
「幼い頃から母に『私の夢は光と一緒にバージンロードを歩くこと』と言われていました」と新婦。その夢を叶えられる結婚式当日、新婦も母も緊張しながら新郎とゲストが待つチャペルへ。気丈な母は「今日は泣かないで笑って過ごすね」と宣言した通り、涙を見せずにベールダウン。そのとき掛けてくれた「おめでとう」という言葉を聞き「やっと親孝行ができた」と胸がいっぱいに。母に手を引かれ、バージンロードを一緒に歩く場面は光さんから母への最高のプレゼントになった。
「結婚式ではふたりらしくおもてなしをしたい」と考えた新郎新婦。謎解きゲームがきっかけで知り合ったので、披露宴でも謎解きを出題!ふたりの中座中、テーブル対抗の謎解きがスタートすると会場は熱気に包まれた。面識がなかったゲスト同士が協力し、仲良く盛り上がる様子は望んだ光景そのもの。謎解きの正解「パンダ」に掛けたパンダカーに乗ってふたりが登場すると、会場は笑いと拍手に包まれた。「すごく楽しい一日でした。準備は大変でしたが、その時間を経て家族になれた気がします」とふたり。ユニークなおもてなしはゲストにも大好評。「楽しかった!」の言葉が何よりの宝物になった。
リングピローは新郎の手作り。「思い出に何か手作りしたら?」と新婦の提案で作ることに
親とのファーストミート。「照れたけど親が喜んでくれてよかった」とふたり
笑いも起こった楽しい人前式。フラワーシャワーではゲストも笑顔
謎解きゲームで白熱するゲスト。見事正解だったチームはガッツポーズ!
ふたりの席はソファにして、ゲストと近い距離で触れ合った。大人っぽくまとめた装花も「想像以上に素敵!」と大満足
ケーキは星をモチーフにし、ソースをドリップ。ファーストバイトでは新婦の会社の先輩が大きなスプーンを届けるパフォーマンスも盛り込み、笑いに包まれた
結婚証明書はハートドロップスにしてゲスト全員に参加してもらった
披露宴の結びに新郎からサプライズの花束。「いつの間に準備したの?」と驚きつつ喜ぶ新婦
手作りのエスコートカード。謎解きゲームのヒントにも利用した
謎解きゲームの答えにちなんだパンダカーに乗って正解発表とともに再入場。意表を突いた登場にゲストは大歓声!
愛知県安城市在住
三戸龍馬さん(28歳)
光さん(29歳)
挙式日:2019年9月14日
会場:ラグナヴェール名古屋
招待客:67名
2年前、謎解きゲームに参加して知り合ったふたり。プロポーズはサプライズで108本の赤いバラと共に!
※ゼクシィ東海版2020年2月号より転載
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