【結婚式レポートin茨城県】子どもの頃から夢見ていた憧れの結婚式が実現しました
打ち上げ花火や浮輪トスなど、夏祭りのような日
「この人と結婚するんだろうな」。亮さんと初めて会ったとき、そう思った茜さん。その直感通り自然に交際が始まり、茜さんが昔から憧れていた「大好きな人とのクラシカルなキリスト教式」が実現した。
挙式は母が見守る中、父が新郎にジャケットを着せるジャケットセレモニーからスタート。続いて入場した新婦は、「ひそかにこの瞬間をイメージトレーニングしていた」という父と憧れのバージンロードへ。「ずっと親元にいたので、父から新郎にバトンタッチされたとき、結婚したんだなと実感しました」と新婦。雨上がりの緑がまぶしいガーデンでのアフターセレモニーでは、ブーケトスや夏らしい浮輪のトスで盛り上がった。
続く披露宴は「感謝」がテーマ。ゲストが訪れやすいように、高砂席はテーブルをなくしソファに。「ゲストが『今日を楽しみにしていたよ』と言ってくれ嬉しかった」とふたり。終盤には新郎新婦がそれぞれ自分の実家で親と過ごす様子を映したムービーも披露された。「親への感謝を伝えながら、私たちがどこでどう育ったのか、お互いのゲストに知ってもらいたくて」。お開き後には打ち上げ花火も。夏らしいもてなしに、ゲストから大きな歓声が上がった。
憧れのキリスト教式に映えるよう、選んだのはトレーンの長いクラシカルなドレス
「新郎が注目されるシーンを」という新婦の思いから実現したジャケットセレモニー
ベリー類をたっぷりのせたナチュラルな生ケーキ
三姉妹の長女である新婦は妹2人を中座エスコートに指名
メインテーブルではなくメインソファは新郎の希望。ドレスがよく見え、ゲストとの距離も近い
挙式が始まると雨がやみ、広いガーデンでのゲストとの記念撮影が叶った
お開き後、ガーデンで披露された打ち上げ花火。夏の夜空を彩る華やかな演出にゲストも大喜び
新婦のブーケトスに続いて新郎が浮き輪トスを
新婦の好きなアイドル風のうちわを手にフォトラウンド
カラードレスは、色みを合わせた大きめリースブーケで華やかに
リングボーイの登場に女性ゲストから「かわいい」の声
バージンロードを歩くイメージトレーニングをしていた父。緊張しつつも娘をエスコート
ずっと憧れていたベールダウンも実現。女友達も感激

茨城県水戸市在住
宇留野 亮さん(28歳)
茜さん(27歳)
挙式日:2019年7月14日
会場:フェアブルーム 水戸アメイジングステージ
招待客:84名
友人の紹介で出会って交際開始。昨年の茜さんの誕生日に亮さんが求婚。今年6月15日に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年12月号より転載
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