【結婚式レポートin宮城県】この空間、皆の笑顔。 まるで夢の世界でした
170名の祝福と華麗な空間の中、決意も新たに
海外ドラマやミュージカルが好きで、華やかなセレブリティーのような結婚式を思い描いていたふたり。ゲストには事業を営む新郎父に縁ある人も迎え、総勢170名。その様子は大スケールで、海外のレセプションのようなゴージャス感。仏文学の名作映画をテーマに、シャンデリア、数えきれないキャンドル、そして溢れるほどのローズで彩り、一歩足を踏み入れたゲストも、ため息をもらすほどの非日常感が漂っていた。「こだわりの装飾が形になって、そこに大切な人の祝福の拍手や笑顔があって。夢の中かと思いました」。ふたりにとっても、その時間は時がたつのも忘れるほど、楽しかったそう。
一方で、恒例の職場の同期の余興には、新郎も新婦も参加して、センターで踊りを披露し、エンターテイナーぶりを発揮。ひときわ華やかなメイン席には、同期や友人、家族や親族が列を成す。「ドレス姿きれい!」「装飾スゴイね」。大人数でも、和やかに会話や撮影をたっぷりと満喫できた。「同世代だけでなく年輩の方まで楽しんでくださったのが、嬉しかったです」とふたり。父母の友人たちからも「立派になって」と声を掛けられ、喜びと共に改めて未来への決意がふたりを満たした。
ベールダウンは新緑と母娘の姿がガラスのバージンロードに映り込み、神秘的
結婚を決めた当初、ショックで寝込んだという子煩悩な新婦父。式では笑顔でふたりの晴れ姿を見守っていた
バラとキャンドルをふんだんにあしらった会場装飾で、物語のような雰囲気
メイン席にはゲストがひっきりなしに訪れて歓談や撮影を満喫。いつ見ても和やかな雰囲気
大会場に映えるロングトレーンドレスをセレクト。レース模様もきれいな陰影を描いていた
同期や友人の余興に新郎も参加
仙台銘菓のもなかをふたりの写真でカスタマイズし、プチギフトに
料理は一品一品こだわり、ふたりでセレクト
事業を営む父と長男として、ゲストへ謝辞。お辞儀のタイミングも息ピッタリ
ガーデンに溢れるほどの人からフラワーシャワーの祝福
ケーキにもバラをあしらって
ふたりともお色直しの中座は祖母と。花束も贈呈し、感謝をしっかり伝えた
ウエルカムボードはハワイ旅行で撮影した写真を特大パネルにして
宮城県仙台市在住
菊地敬介さん(29歳)
碧子さん(29歳)
挙式日:2019年5月25日
会場:仙台ロイヤルパークホテル
招待客:170名
職場の同期として出会う。偶然にも出身地も隣町同士で、ふたりとも旅行とゴルフが趣味。
※ゼクシィ宮城・山形版2019年11月号より転載
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